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July 19, 2011
これまた愛しの玄米塩麹
愛しの糠漬けちゃんとともに、もうひとつ、愛しているのがこの玄米塩麹!
マクロビオティックの本の編集者時代、お世話になった花井良平さん考案の商品です。花井さんはその昔、オーサワジャパンの社長〜海の精〜を経て独立。陰陽ライフ(←随分ストレートな会社名!)という、良い食とその食まわりの商品を扱う会社を立ち上げました。花井さんが超惚れ込んだ土鍋もすごい!ですが、それはまた次回。
有機玄米 塩麹の素どんなものかといいますと↑↑↑
塩麹がブームですが花井さんが考えたのは、マクロビオティック食の人が喜ぶ「玄米」の塩麹。しかも塩は海の精の中でも海の晶を使用。
製造は信頼している福井のマルカワみそさんにお願いしたそうです。
「最初によ〜くすりあわせてください」の教えを守り、すりすりしてから水を注いで完成です。あっという間。すべてがお膳立てされた商品。この段階で味をみたらすでにおいしい(笑)もちろん塩味はかたいですが、麹の力はすごいもんだと。
最初はボールに入れ、蓋をして毎日混ぜました。発酵が進むにつれ、液面が上がるので容器には余裕が必要です。ある程度のところで瓶に入れました。最初から瓶に入れることを推奨している先生も。自己判断で。
とろ〜り。クリーミィ。なんというか、生き物ってかわいい、愛おしいの図。
こんな感じで、すくって調味料として使います。
出来立ての頃、サヤエンドウと玉ねぎを炒めるのに使ってみました。まるい塩味に麹の甘みが加わって美味。液状なので味もからまりやすいです。
きゅうりにON! 体COOL。夏のすっきり系純米酒にもいいですよ〜。
薄切りにのせるもいいですが、ざくっと回し切りしてからめるのもGOOD!
のせたり、あえたり、炒めたり、漬けたりと、いろいろ使える玄米塩麹です。ドレッシングに使ってもgood
花井さんいわく「チャーハンやスープに入れたり、野菜や魚介類を漬けてみてください。魚の切り身に塩麹をまぶし、冷蔵庫に。これだけで絶品の麹漬けができあがります。酒の肴にぴったり!とくに日本酒に(笑)。皆さんに好評なのがトマトの麹漬け。トマトをくし切りにしてジップロックに入れ、塩麹をまぶして冷蔵庫で一晩漬けるだけ。塩をかけただけとは全く違う旨味が出ます!」
Topics: cooking, macrobiotic | No Comments »