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July 27, 2011
純米酒の泡+α記録4~5月
Photo ライブラリーを見ていたら、紹介していない写真が山ほどあり。今、見ると懐かしい!あの酒、この酒、バラエティいろいろ。というわけで飲んだもの記録。
花見の時季にだけ販売される「どPink」です。蓋を開けると底のにごった部分がボコッボコッと上昇。
グラスに注ぐと塊がボコリ。白瀑醸造元 山本友文さんの凄まじき企画力! 酵母の力でピンクになるのです。甘くはありませんが、見た目からかそう思えてくるのが不思議。色の力強し。
瓶詰めの最中。超ラブリー♡ 今は機械化!
すてきなどpinkスマイル!山本友文さん
スパークリング、この季節は「白瀑 Angie」夏の季語にしたいと浅野さん
その天洋酒店の浅野さんおススメ。危険な酒「一時(いっとき)」スパークリングです。
アルコール分18~19度。55%精米。口の中で弾ける気持ちいいほどの炭酸度合い。口あたりよく、きれ味よくおいしいのですが調子にのって飲むと、すぐ酔って寝てしまうのが難。このアルコール度数の泡ものは危険〜。
「あたごのまつ」さんの純米カップもいただきました。
旭菊さんのきもと純米酒。おだやかでまるく、ふくらみあって「飲み飽きするなんてなんのこと?」といういいお酒です。ラベルの字は勝浦酒店の勝浦さん。厚揚げを焼いて生姜醤油をかけたものや青菜のおひたし、若布の炒めたの、高菜の漬物なんかに、どんぴしゃ〜な”いい人ね”というお酒。
5月に境港に帰省。大根島は牡丹祭!
大輪の牡丹が島中にあふれて
こちらは父の畑。苺の花が真っ盛り。↑花と実を楽しむという新品種。花がピンク!
境港の夕ご飯
いつもの、いろは寿司さんの出前。ちょっと甘めの寿司飯に熟成したガリ。ネタは日本海のみ。いろは寿司を食べると帰ってきたな〜と思います。
富山で買って冷凍しておいたイカの昆布〆。鯛なども試しましたが、最高は白エビの昆布〆でした。富山・カネツル砂子商店さんの昆布〆おいしいです。冷凍庫にあると嬉しいノンベイのためにあるような一品。*有楽町の富山のアンテナショップでも売ってます(ないときもあり)
迫力あるラベルは「神亀 上槽中汲」2008年3月出荷。
鳥取の諏訪泉さんの三斗蔵元の会限定の酒「蔵自慢」五百万石。22BY 生。日本酒度+9/酸度1.7/アルコール17~18%/地元智頭町産五百万石96%と山田錦(富田さん)4%使用/精米歩合60%/熊本酵母。10年ぶりに五百万石で純米酒を醸造。4%は酒母に使用した山田錦。
ムルソー
赤峰勝人さんのお野菜。サツマイモも牛蒡も大根も蕪も心底美味。
あっという間に花もお酒も移ろいいくのだと。
今日の出会いは、この一瞬しかないんだということ。今こうして出会えるのも、奇跡の連続ということなんだと。ありがたいことです。
もう7月も終わり。思い出し記録でした!
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