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岐阜九蔵の酒

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またまた昔話し。5月9日『岐阜九蔵』の発表会がmus musで開催されました。まとめ役は福来純三年本みりんで有名な白扇酒造の加藤孝明社長(右端)

加藤社長の蔵は、日本酒、焼酎、みりんを醸造。歴史、神事、古代の酒づくりのことなど、なんでも詳しく、以前、affの取材で屠蘇酒の由来を聞きにいったこともあります↓

●お正月は米の酒を屠蘇酒で

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メンバーは白扇酒造、御代桜醸造、林酒造、玉泉堂酒造、蒲酒造場、恵那醸造、三千櫻酒造、小坂酒造場、天領酒造の9蔵。

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乾杯のお酒を味わうと、おや???

なんと9つの蔵のお酒を樽へ入れたブレンド酒だとか。

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岐阜は杉と陶器の名産地。ゆえにオリジナルの枡と酒器が用意。

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松崎晴雄先生、岐阜九蔵のお酒のマトリックス表を作成。

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樽は最後まで飲み尽くされて完売。しかし、岐阜のお酒の特徴がわかるような、わからないような(笑)

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日本の酒と食の文化を守る会の会長、村田淳一さん!「お燗ちょうだいよ」

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飛騨牛と合わせる趣向でしたが、椎茸、茄子など、岐阜の野菜もいろいろ。

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mus musの中島さんが説明中。九蔵が同じラベルで登場↑

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展示室のサロンルームは木の香りでいっぱい。

県を代表しての日本酒イベント。発表会の形もさまざまですが、酒の生まれた土地の器で飲む!という提案は、山や里、人という酒の背景も感じられていいですね。


Topics: event, 日本酒 | No Comments »

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