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May 9, 2008
みかん売りの少女
うららかな気持ちのいい日、ハハノンキダネと近所を散歩していると、ややっ向こうから段ボールをいっぱい積んだうら若き女性がやって来る。これから宅急便を出すのかな、大変だねえ。と思っていたら親しげに声をかけられた。
あれ、知合い? ヤマト便さんだっけか?と思ったらドッコイ違う
「すみません〜。私は町田からきていて、今、みかんを売っています。熊本の ”清見” というみかんで甘くておいしいんです。普段は6個で500円ですが、味を知ってほしくて350円で販売しています」
わー、みかん売りの少女〜だった!
そのパフォーマンス見せてくれただけで、買うにアタイしましょう。
やまよ「町田から車でここまできたの?」
みかん「いえ、電車です」
ビックリ ど根性ですね。
や 「一箱、5kgくらいありそうだけど」
み 「いえ、一箱10kgです!」と、段ボールの表記を指差すみかん売りの少女。
6個積んでいたから60kgってこと!? がんばるなあ。
み 「箱で買われるお客さんもいます!」
大人の箱買いか。
み「もし、1個でも傷んでいたら交換しますので、連絡ください」
と、カードをくれました。
セキネさんですか。「はい、そうです!」
ちょっと気になり質問。
「どうやって販売しているの? 玄関でピンポン押したりもするの?」
み「ピンポン押すと迷惑かなと思ってしていません。道歩いている人に声かけてます。でも、声かけた人から『知合いかと思ったー』といわれます(笑)」
や「遠くから販売していることがわかるように、段ボールの全面に『みかん販売中!』と書いたらどう? または垂れ幕、肩からタスキをかけるとか」
み「そうですね〜! やってみます!」
幸運を祈る
さて、清美。大丸ピーコッックで4個 480円で売っていたので確かに安い。どうやって採算とるのかと不思議でちょっぴり聞いたら、なんでも太田市場と協力して、国産のフルーツの良さを知ってもらおうと提携しているのだとかなんとか。新しいPRを含めた販売方法なのでしょうか。体力さえあれば。
働こう若者!
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