« みかん売りの少女 | Home | 秋田 純米吟醸「山本」! »
May 11, 2008
京都*Vege中華で竹鶴?
GWの最後は京都に立ち寄りました。
三条近くで、へぎ蕎麦を食べ、御所まで散歩
紅葉の新緑がまぶしいでやんす。
おじいちゃん、息子、孫と親子三代男子が横切るの図。のどかだなあ。
君も散歩か。
ぐるり歩いて島津製作所「創業記念資料館」を見学。理科授業の模型をたくさん製作していたことがわかりました。レントゲン機械を見たり、田中フェローのインタビューDVDを見て遊んでいたら、あらら夕暮れ間近。
東京に帰るべきか、帰らざるべきか。もうちょっといたい。京都にいるのに、何もしっかり食べてない。しかし飲むと帰れない。宿の予約は当然してない。いつも通りの行き当たりばっ旅だ。そこで携帯で検索、GWだから当然空きはゼロ。でもあきらめきれずに駐車場に向かうまでシツコク検索したら、ぽっと空きが! 即、予約。タビマドありがとう。
そして夕食! 今出川通りを歩いていたら、中華料理店を発見。メニューブックが下がっているので見たら、やや、野菜料理がいろいろ。お酒の品種も多々あり。ワインも豊富。日本酒はなんと「竹鶴」がある! ビックリ。このお店はいったい。
店正面。右手は厨房。ガラス窓からシースルー。清潔感あり。ちゃきちゃき働いているのが丸見え。雰囲気も良い。よっしゃ決定。えっ15分待ち。あら人気店。はい待ちます。ええ、待ちます。
テーブルに座り、メニューを開くと、おぉVege〜がいろいろ!
まずはのどが乾いたので白ワイン。生き返りまーす。
素敵な品揃え。しかもリーズナブル! ゲヴェルツトラミネールも飲みたいけれど、フルボトルをあけたら竹鶴が飲めないし、ブツブツ
なすのニンニク黒酢あえ+ロゼ
じゃがいもとピーマンの塩味炒め、トマト・枝豆・豆腐のうま煮です。暑い夏に食べたいメニューでした。
煮込み料理も多数。
里芋の揚げ煮 ネギ油風味
里芋が主役をはる一品! 里芋のねっとり感、こくのある熱いスープ。おいしい! これにはお燗の竹鶴でしょう。まだまだ野菜はがんばれる!とわかった料理。加えて自分の努力、発想の少なさを痛感。勉強になりました。
黄ニラともやしの塩味炒め。シャキシャキ感がよろし。
そうこうするうちに待ってましたの日本酒です。竹鶴の他に京都の地酒「澤屋まつもと」もあり、対照的なのでどちらも注文。前者は冷や、後者は燗酒で。さっぱり系とコク系。日本酒はこの純米酒が2種という店の選択に潔さあり!
手前の山吹色のお酒が竹鶴(雄町の純米)。里芋料理にぴったり! 野菜メインの中華には紹興酒よりもあう。
う〜ん、気になる料理がぞろぞろぞろ。この店は6人くらいでまた来たい! キヨノ&カワムラさんどう? ALL VEGEで。
インゲン豆のニンニクソース
烏賊料理、いってみました。中国の発酵調味料"とうち"を使った炒め物。黒いコク。
そして最後は
イーフーめん! その昔、20年ほど前に初めて香港で食べて感激した麺です。とはいえ、卵を使っているのでveganのかたはご遠慮遊ばせ。
お茶メニュー↓も充実。
ごちそうさまでしたヽ(^。^)丿
帰りがてら「野菜料理が充実していて嬉しかったです!」とお店の方にお伝えすると「海外のお客様からリクエストが多いので、野菜メニューを揃えているんです」とのこと。なるほど!京都ですからね。「お酒も趣味が良くて目移りしました!」と加えると、キッチンを振り向きキビキビ働くシェフを見て「主人が好きなんです。喜びます!」と笑顔。あ、感じのいいこの女性は奥様!
ラストオーダー23時。カジュアルに、わいわい楽しみたい人にぴったりのお店です。
●燕燕(えんえん)
電話 075-222-1489 京都府京都市上京区今出川通寺町西入ル大原口町211
17:00〜23:30 休日 木曜・第3水曜
そしてその翌日
日本酒BAR「よらむ」さんの昼顔「手打ち とおる 蕎麦」に。かけそばが美しい! 黒七味でね。
さよなら京都。いざ東京へ。
ガチョーン
高速道路降りて、した道へ。
あ〜っ、お腹ぽっこりのアニマルトピアリー軍団が! 一瞬の出来事でしたが、ゆるんだゆるんだゆるみました〜。 三重県にて。
ゆるんだ光景その2「焼肉 一升びん」 なぜゆえその名を(なにやら安田臭が)
やっぱりね! こうして東京へトボトボ向かうのでありました。安田さん今度行きます!営業日に。
Topics: macrobiotic, shop, ご当地もの, 未分類 | No Comments »