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秋田 純米吟醸「山本」!

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純米吟醸「山本」 やまよの酒がとうとう発売に ヽ(´∀`)人(・ω・)ノワショーイ

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うそぴょんです ヽ( ´ー)ノ フッ

秋田の天洋酒店さんから、以下の案内あり(原文ママ)

全国の『山本さん』、お待たせしました。
あなたのためのお酒が発売になりました!!
そうです、白瀑というお酒を造っている蔵が『山本合名会社』で
社長の名前が『山本さん』です。
もちろん、今、造りに・営業に頑張っている常務も『山本さん』です。
その山本さんが今造りで、
精米・モト・麹・モロミ・上槽とすべての工程を手がけたお酒に
『山本』と名前をつけて世に出してきました!!
黒瓶に黒いラベルに金文字、派手ぇ〜〜〜〜っ!!
でも目を引くのは間違いなし!
秋田酒こまち、麹米50%精米、掛米55%精米、新酵母、
アルコール17度の純米吟醸原酒。
やや華やかな香で、白神山地の水を思わせる爽やかな味。
白瀑独特の後にダレそうなところを、少しの渋が引き絞めてくれます。
これから味が乗ってくれば最強でしょう。
ただ、問題はそれまでお酒が残っているかどうか?
全国の山本さんはもちろん、山本ファンは飲むべし!!
裏張りを見ると、なんと山本常務のシルエットが・・

純米吟醸 山本
四合瓶 1575円   一升瓶 2980円 

山本合名会社は青森県との県境、白神山地にあります。世界遺産の白神から水をひいており県内でも最高の水質だとか。東京で音楽の仕事をしていた友文さんが蔵に入って随分たちます。いよいよ酒づくりも本番! 今季のつくりは「精米・モト・麹・モロミ・上槽とすべての工程を手がけた」とか。2月末、蔵見学した時に、人が少ないのにビックリしました。友文さんがメインであとは二人くらい。どっこいそんな状況だから、このラベルを見たときは、友文さんの笑顔がどかんと浮かびました。こうなったら買うしかないでしょう。父の誕生日もあるし、兄にもプレゼントしたい。それからえーっと、山本さんって人にプレゼントしたい! 

天洋酒店の浅野さんに注文の電話を入れると「やまよさんかやまけんさんが反応すると思いました(笑)」わ、まんまとひっかかった(爆)(>ε<)

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裏面の横顔のシルエット。なかなか素敵なデザイン。

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画像は蔵見学した今年の2月28日。自慢のお水は水量豊富。酒の仕込から瓶洗いまですべてまかないます。市内には雪がなくても、どっこいあるよいつまでもの雪国。酒づくりには最高の環境。とはいえ激冷蔵。蔵内で氷が張っているところもあり、鳥取生まれのやまよは足元からの恐ろしい冷えに、それはぶったまげた次第です。地元の人は平気。鍛え方が違いますね。

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ビートルズが大好き! 夜は蔵にたったひとりでも「ビートルズさえあれば寂しくない
とか。タンクのまわり、作業机コーナーにもビートルズが。タイムドメインのスピーカーは音が良かった。

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昨年夏は顔面神経痛だった友文さん。今は思いっきり酒づくりに専念できて顔もきれいに。がんばってくださ〜い。

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そしてお酒が届きました。

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天洋酒店さんがユニークなのは、地元市場で食品も買ってきてくれるところです。今年の秋田は温かく、山菜の出も早いとか。右から「根曲がり竹」「ボンナ」「シドケ」。「秋田の酒には秋田の素材で」そんな思いから食材の買い物代行も。取り扱いは秋田の酒ONLYという天洋酒店さんの熱い思いが伝わってきます。

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秋田の酒、伝導師を自称する天洋酒店浅野貞博さん。左は山本さんの蔵で(庭のように歩き回ってました。笑)。右は能代の店内。注いでいるのは山本さんの蔵のにごり酒「ど」。店では試飲もOK!

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さっそく「根曲がり竹」をゆでました。焼くのも最高らしいですが、ゆでるとホワイトアスパラガスの風味。あま〜〜〜い。やわらか〜〜い。食べごたえあり! さすが産地直送!

 

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 ボンナはおひたしで。爽やかで、ふきのようでした。

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シドケもゆでてから、菜種油+醤油であえました。菜種は卵の黄身の風味があり、醤油とあわせるとコックリ感が。血がきれいになりそうな味!

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そして圧巻はじゅんさい。生姜醤油やポン酢少々で、ぬるんぷりんの食感を堪能。きれい系の純米吟醸「山本」によくあいました。秋田の春一番を満喫! 


Topics: shop, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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