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April 1, 2009
トーヨーキッチンスタイル東京 オープン
南青山に新しく開設されたTOYO KITCHEN STYLEは国内キッチンメーカー最大のショールームとか。テーマは「キッチンに住む!」。やまよハウスは不可抗力でキッチンに住んでる状態ですが、そういうことではなく…あえてキッチンに住むという提案です。 インテリアオタクのアッキー&レーちゃんを誘いました。待ち合わせは2人の店PURE CAFE。ヴァンショーを注文。ピュアのはスパイスがパウダー状に入った濁り系。スパイシーでほの甘くあれよ、するっとなくなってしまいました。
(左)手にしているのは黄色の表紙、VEGE BOOK3 in ENGLISH版です。こちらは国内版と違い料理写真なしで文字だけ。レーちゃんのイラスト入り。(右)オリーブの実とそのペーストのおつまみをいただいて、いざ、TOYO KITCHEN STYLEへ! 元ドリアデがあった建物で2階建てです。およそキッチンのショールームらしくないカッコよさ! 床タイルまでも超おしゃれ! キッチンは単独で家に収まることはありえないのに、照明やタイルとコーディネートする発想は日本のキッチンメーカーではなかなかありません。
社長の渡辺孝雄さん。おしゃれです。渡辺さんのブログ、ご自身でセレクトしたnabe collectionはとっても楽しい!
スタイリッシュなキッチンにさまざまなディスプレィ。この空間にはバケットと野菜がドン!「泥のついた野菜を飾りたかったんですよ」と渡辺さん。このあたりも一般ショールームの発想と違いますね。無機的なキッチンと有機的な野菜がよくあいます。
店内は1,146m2という広大なスペース。キッチンを中心に家具、照明など複合アイテムで構成されて、見所もいっぱい。キッチンにボリュームある照明は難しいと思いがちですが、それはそういうデザインがなかっただけだとわかります。
CORE(コア)シリーズ。100万円代で買えるという意外な安さにビックリ。PORTOシリーズやBAYシリーズなど100万円を切るものも。その昔、トーヨーキッチンで欲しいと思ったシリーズは700万くらいしたのになあ(遠い目)
水が出るところを想像するだけで楽しい!
壁面に注目! 熊野の浜辺に漂着する白くて丸い石そっくり!が壁面いっぱい!! 青い世界。
照明も合わせてブルー!
会場にはワインやジュースなど飲み物が用意されていましたが、ユニークなのは甘党の渡辺さんがセレクトしたsweetsが丁寧な説明とともに紹介があったこと。詳しくはコチラ。
バウムクーヘンやいちご桜餅など。
あの行列が出来るクリスピー・クリーム・ドーナツも。3人とも食べた事がなかったのでこの機会に試食! ひとかけらもらったら、甘くて柔らかでオジさんやまよはびっくらこきました。そうそう奥のワイングラス、ガラス製ではなくポリカーボネート製。パーティでは安心の心づかい。
欲しい! と久々に物欲がわき起こったカエルのデキャンタ。しかし、家のどこに置くの…いったん落ち着いてよく考えてみようの巻。
テキスタイルを選ぶ感覚でタイルがあります。
ボリューム的になかなか試せないファニチャーもここならOK!
キッチンは火と水を使い、生もの、冷凍ものが氾濫し酷使する空間。そして多種雑多な道具や器が集まるため、収納は重要な問題です。
なのですが、耐久性や収納力を優先して考える前に、キッチンは料理を作る場であり、料理に人が集う!ことを忘れてはならないと思うのです。
そこが一番大切だと思うのですが、そういう提案のキッチンはほとんどないのが現状。
泥つき野菜がかっこよく見える発想がなくちゃ!
集いやすいように、食を中心とした暮らしを楽しむためにデザインがある! トーヨーキッチンスタイルを見て、そんなメッセージを受けました。
そういう意味で本当に革新的なTOYO KITCHEN STYLE
うぅ、早く次の家を考えたい!
Topics: cafe, event, shop | No Comments »