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May 18, 2008
いちごの塩ジャム
境港の両親から手作りイチゴが届きました。箱をあけるといい香り! 土がついています。そうそうイチゴは本来、土がついているもんでした。
形もさまざま。イチゴってかわいい!
生で食べるのにも限界があるので、煮ることにしました。とはいえ、やまよ。甘いのが苦手。ジャムを使う習慣なし。パンはあまり食べませんが、食べる時はオリーブオイル、味噌ペースト派。そこで、海の精の「焼き塩」をパラリとふって煮てみました (^。^)
わ〜、あの懐かしいイチゴジャムのにおいが! 水分もいっぱいでてきます。ふたをしてコトコト。
はっ(゚ρ゚)ノ 目を離したすきに、イチゴ汁があふれている。もったいない〜 (ノ∀`) ふたをしちゃいかんです。
とってもおいしそうな濃縮果汁が出来ていたので、イチゴのジュースを楽しみました。まだ、ちょっと青い味が残っていますが、これでカクテルを作ればコンテストで優勝!間違いなし。
さらにコトコト。イチゴが柔らかくなってきました。水分が減るまで煮つめます。
食べたらとっても甘い! 出来上がりです。メープルも米飴も砂糖も一切入れませんでしたが、充分甘いです。天然の甘みってすごいもんです。海の精の焼き塩少々が良かったのかも。
「塩化マグネシウムが高温で焼く事により、酸化マグネシウムに変化。液体状のマグネシウムの水分を飛ばすことで、特有の苦みがなくなり、味がさっぱりして甘みをひきたてる」と、海の精の人に聞いた事があります。焼き塩はサラサラして、ふりかける時に向きますが、こういうものにも向く事を発見。
さて、イチゴを煮つめた鍋を見ると縁にいっぱいイチゴ濃縮がへばりついてます。もったいないのでお湯をわかし、紅茶を入れてイチゴTeaに。香りと甘みが出ておいし〜。5月の味わい。
イチゴは皮をむくことができません。無農薬に限ります。両親に感謝!
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