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静岡へ。どぶ総師とソビ

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8月4日。「きもとのどぶ」久保本家の加藤杜氏が、静岡で濃いぃ〜お酒の会をするというのでいってきました。

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70度にお燗してもへこたれない!どころか、うま味が増すオソルベシ「きもとのどぶ」。蔵人が毎晩、爆飲しているというお酒です。「自分らが飲みたいからつくるんじゃー」と杜氏。

●その昔、体験してきました→blog(必見)

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行くことは内緒にしていたのでたいそうビックリしてくれました。

(左)白隠正宗の高嶋さん、ひろみさん、華音のご主人、加藤杜氏。

「なんで〜?!」

「ええ、たまたま近くを通りかかったもので(笑)」

お店は静岡市の華音さん。中華料理ご出身と聞いていたので中華と思いきや、お酒を意識して?和食系。

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常連さん、静岡の人は明るい。

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炒めたものなど。

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なぜこの会に参加したのか、参加者の皆さんがひと言ずつスピーチ。(右)加藤杜氏がむいてくれた枝豆。

ひたすら熱いどぶや睡龍を飲む飲む飲む。

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そうこうするうち夜もふけて、沼津から参加の芹沢さんと一歩さんが時間となり、良い子で帰る。

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皆に愛されている加藤杜氏であった。

注)杜氏のお腹を指でつついたり、箸でつついたりしてはいけません。

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料理を終えた華音のご主人と加藤杜氏。

後ろから見ると頭そっくり!

この日の内容、詳しくはお店ブログを↓

●blog 居酒屋「華音~はなおと」の日常

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その他のお酒。濃い〜ぃラインナップ。「どぶ」は新潟の一酒庵さんから送ってもらっているそうです。

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翌日、お蕎麦屋さんへ。たくさん飲んだ翌朝は温かい蕎麦つゆが飲みたくなります。

そこで!

ソビスケさんへ

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マゲ

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こちらのお店では「そば」ではなく「ソビ」といいます。すべてカタカナ表記。

温かい蕎麦は「アタタタタタカイソビ」とお品書きに。

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最初から最後までマゲをかぶってソビを食べたら、お得な「マゲワリ」!なんてのも。

「ヌル」もOK!

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「気軽にお蕎麦を食べてほしいんです。若い人には蕎麦というだけで敷居が高くて」

なるほど。

蕎麦というと、うんちくを語りたい人が多くて。蕎麦屋だったらああしろこうしろ・・・って、言われることも」

そんな時は

「お客さん、うちは蕎麦じゃなくてソビですから!って、答えるんです(笑)

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回る石臼にもマゲが置いてありました、とさ。

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お店にいくと「ソビ本」が読めます。これがまたよく出来ているのです。

楽しいソビ!愉快なソビ

静岡は明るい人が多いな〜。日本酒のレベルも高いし。

気候が温暖で、飢えたことがない県だからですかね。


Topics: shop, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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