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August 28, 2011
トマト終わりの季節
境港の父の畑のトマト。皮が硬くなり、とうとうおしまいとなりました。
お素麺のつゆにオクラとトマトを入れて楽しんだり…夏の思い出食。
写真↑の美しいトマトは路地トマトが出る前のもの(随分前の話)。普段、箱買いすることなどありませんが
ガイアの清水さんから「有機JAS認定のトマトが豊作で安く、たくさん仕入れたので特売します」と連絡あり、ひと箱確か、たったの900円。清水さんから「3箱買ったらさらに安く」と言われ、トマト大人買い!
熊本の澤村輝彦さんのトマト。加工用のトマトということで、トマトソースをたくさん作りました。
みんなに連絡。藤田千恵子さんは自転車で気軽に買いにいき、箱を見てたまげたそうです。値段からすると小さいものかと思ったら。荷台に3箱のせて、ひーこらいって戻ったとのこと。
ザクザク切って、ニンニクと塩とオリーブオイルに漬けておいたバジルの葉を加えてトマトソースを製作。
フレッシュトマトから作るできたてのソースは、缶詰より断然おいしい! ゆであがった麺をトマトソースに入れてたっぷりからめていただきました。
次の日もトマト
トマト三昧な日々。トマトというとイタリアンなメニューばかり思いつくので、日本酒はしばしお休みとなりました。シンプルな甘みとうま味、酸味には、ロゼがあったり。
次の日、ホタテ貝をソテーしてトマトソースで!
魚介類を合わせたので、リッチな気分になって、赤をあけるの巻。
お気に入りのカエルのデキャンタ登場!パンは近所のTOLO PAN.(しかし、外人のような食生活になってしまった…)
トマトを加熱して水分を飛ばし、ナッツ入りのライ麦パンに
砂糖を入れなくても、まるでトマトのジャム!
パンを軽くトーストしてからニンニクの切口をこすりつけ、その上に水分が飛んだトマトをon!粗挽き黒胡椒パラリでワインのつまみにぴったり。
トマトはうま味の素がたっぷりあるので、それだけでおいしい主役をはれる野菜。色もインパクト大。
大昔から食べられていそうですが、イタリアでも200年しか歴史がないとか。日本人がこんなに常食するようになって50年たっていないかも!? それが、1年中なくてはならない野菜になったとはスゴイことだなあと。トマトのおでんにトマトのラーメンなんてのも商品化されてますもんね。
ミニトマトの品種いろいろ↓
そして!
赤峰勝人さん「なずなの会」のプチトマト!生命力あふれる味はまさに赤峰さんそのもの! 野菜は作り手を写します。
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