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September 16, 2011
8月の思い出・お盆休み
思い出しブログ。8月のお盆は実家に帰省。写真は真名井の滝から眺める意宇平野。出雲風土記の地です。
真名井の滝というと宮崎県高千穂が有名ですが、ここは島根。鳥取にも同名の滝があります。ということは、全国にあるのでしょうね。この真名井の滝エリアに一歩入れば、ひんやり涼やか。地上とは3℃くらい違う感じ。そしてこの滝の広場には、夏季限定で「流し素麺」が出るのです。
今年の夏は流し素麺の当たり年!
真名井の滝の流し素麺は人気なので予約が必要。丈さんちあきさんありがとう! 予約席は笹で目印。携帯ポットにお燗の準備も嬉しかったです。
王祿の「丈径」に使われる無農薬無肥料栽培の山田錦の田んぼです。暑い日差しのなか、すくすくあおあおと、まっすぐに成長中! 稲刈りは10月中旬を予定。「今年は分けつが多く、株は太くて良好。葉は天を向いている」と丈径さん。
お盆期間中は漁が休みです。いつもの「いろは寿司」も毎年お盆はお休み。船が出ないので、観光客が多い時期ですが、魚はロクなものがありません。
実家にて。そんな魚不毛の中、七類の従兄弟(郵便局員から漁師になった)がサザエをプレゼントしてくれました。(左)醤油と酒をたらして網焼き! (右)その七類の郷土料理「サザエと人参のごまあえ」。へ〜っでしたが素朴な風味はなかなか。
母が作ったシメサバは昆布全面包みで、酢にしっかり漬けて身が白いです。これで育ちました。大人になって、生に近いシメサバを見たとき、驚きました。今でもしっかり漬かっている方が好き。(右)茄子と南瓜、牛蒡の煮物。
椎茸、油揚げ、高野豆腐の精進煮。さやいんげんのごまあえ。お盆って感じ。
畑でどっさりピーマンができて、母が得意の佃煮を作りました。
↑煮あがったところ。やわらかな葉っぱと実のピーマンの佃煮は苦みが爽やか。
さて、魚がないお盆期間ですが、そんな時期でも営業する回転寿司を恐いものみたさでのぞく。
すると、画面がipadになっていた!
イカはそこそこあるらしい。
アジはないらしい。サバにさよりに酢じめはあるという。
黒鯛、はまち、すずき、このあたりはことごとくなし。船が出ないから当然です。
ニシガイとイワシ(なぜかあり)
イカとカニ
「神経抜き」が自慢という。「元祖あげなす」!そういえば店の前に茄子がたわわになった鉢がありました。あれを揚げるのかしらん。
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最近、SAやPAの食事がちゃんとしてきたと思います。評判が良かったので立ち寄ったPAのお蕎麦やさんの海苔おろし蕎麦と桜えびのかき揚げ蕎麦。
車の旅は楽しいな。SA、PAで見つけた&食べたもの
粉末生姜を販売してました。これは嬉しい。持参した豆乳に入れて豆乳ジンジャーで飲む。地雷也さんでは冷やしこんにゃく1本100円。
というわけで、今回も車で帰省したわけですが、年末の車検はかなり難しそうな愛車ゴルフ、1994年モデルですからねえ。次はどうするか……悩み中。
ご当地土産もいろいろですわ。うなぎパイ誕生50年。
甘すぎる浜松みかんに、ご当地麺「うなスパ」(食べてませんがカロリー高そ)
父作のBIGきゅうり!
●おまけ「山本ラフ」
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