« 8月の思い出・名張の醍醐 | Home | 8月の思い出・三重のトピアリー »
September 18, 2011
8月の思い出・近藤けいこさん畑
醍醐さんの翌日、鈴鹿にある近藤けいこさんの畑へ寄りました。雨がポツポツ降って、黒墨土がいっそう黒々してました。
白蛇!?と思いきや、「ヘビウリ」という野菜だそうです。
近藤けいこさんです。さまざまなリスクを考えて、混植栽培しています。
こちらにはシカクマメなど3種類。豆の花って可憐です!
↑ 十六ささげ
秋野菜を準備中。
誰が植えたか、あとでわかるよう種をまいた人の名前を入れています。
「け」はけいこさん。人参もいろいろな種類が
(右)ひよこ豆。去年、「生」のひよこ豆をけいこさんのおかげで初めて食べることができました。ひとさやに一粒ずつ入った姿を見たときは感動!(右)「ダイエット」!?
(左)オクラの花。(右)すいか。
すいかゴロゴロです! カラスが喜んでつつきにくるそうです。
きゅうり。ぶらさげず、地植えです。ネギの間にシソなど、間に違う種類を植えるのがけいこさんの特徴。
出番待ちの野菜たち。
ひと畝ごとに違う野菜を植えます。季節の野菜が終わると、土をならして、次の野菜の準備に入ります。
ならした状態の黒墨土。栄養いっぱいありそうな土です。
お手伝いにきていたけいこさんのお姉さん。ハーブを摘み取り中。
けいこさんのお母さんは夏も冬も野菜の水洗い担当です。
井戸水を使って丁寧に洗っていきます。
少しずつ、何度もきれいな水を変え、大切に洗われます。
けいこさんはお嫁さんにくるまで農業とはまったく無縁だったそうです。「無農薬で安全でおいしい野菜を作りたい!」と思ってこの道へ。お姉さん、お母さんはそのけいこさんをサポート。
(左)実験をはじめた、とある果物! 鈴鹿でなったらスゴイことです。成長が楽しみ楽しみ。(右)白みとり豆
けいこさん号↑ 。待機中の段ボール。
洗って選別された出荷前の野菜たち。美しくシャキーンとしています。
けいこさん、お母さん、お姉さん。お嫁にいってもみんな仲良し。いい家族だな〜とお会いするたびに思います。
Topics: お取り寄せ, ご当地もの | No Comments »