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September 26, 2011
日本酒の会ラッシュ!純米燗夏の宴
8月末から9月の頭にかけて日本酒の会ラッシュでした。
まず、8月28日はリーガロイヤルホテル東京で『純米燗・夏の宴』。暑いときこそ純米の燗酒を飲もうという会。暑い夏といっても会場はクーラーきいてる室内ですからねえ。
この会は、各蔵のブースに蔵元さんが持参したご当地珍味あり。静岡の喜久醉さんはタタミイワシ! 秋以後に発売予定のまだちょっぴり若いお酒なども味見させていただきました。
青島さんとムカちゃん。青島さんとヤマヨ。
長珍さんはちくわ! 商品紹介は酒屋源八さんHPに詳しくあり。
こんなブログを発見。へ〜ほ〜↓
↑今宵の長珍ラインナップ
竹泉の田治米さんは、するめの麹漬け! 鳥取県東部でも定番の珍味です。黒ボトルの「竹泉」ラベルは読みづらいです。
いつも↑変わらないリーガの御膳。神亀専務と千恵子さん。
もうすぐ花嫁の父だというのに、カーラーで巻いたような(巻くわけないっ)不思議なフワフワ髪の亀専務。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の博士を思い出す。なんでも宮崎でヘアカットするのだという。
千恵子さんのお嬢さん、こりんちゃんです。この間まで赤ちゃんだったのにな〜。ん?身長が変わらなくなってきた!? 追い越される寸前の記念写真パチり。中学ではテニス部に所属のこりんちゃん。ヤングだね。まだまだ青ーいね。青春さえもこれからだ。
(左)ひるちゃんとぴろこちゃんと。みんな30歳以上違うんだよ。(右)結婚式までカウントダウンの貴夫くんと佳子さんと妹のたかこさん。神亀ファミリー勢揃い。
山形県は鯉川さんとその酒粕を使った「真鱈純米粕漬」。その粕漬けを手がけた渋谷さん。羽前白梅、東北泉の酒粕と3種類の酒粕で商品を製造。酒がうまいと粕もうまい!それだけで漬けておいしいを実証。
いただきました!亀の尾100%
「阿部亀治=あべかめじ」詳しくは裏ラベルを↑
お隣は羽前白梅の羽根田さん。お燗向きの酒その名も「ちろり」
羽前白梅 純米吟醸「ちろり」無炭素、生詰め
羽前白梅 純米吟醸「山廃」
羽前白梅 純米吟醸 「山廃」ひやおろし
日本酒のラベルは表だけ見ても、どういう味だかよくわからないのが難。せめて裏ラベルには情報たっぷりお願いします。各蔵元の皆様へ。
そして、秋田・春霞の栗林さんです!
特別純米酒。イラストは花火じゃなくて栗のイガ!(よく間違えられるそうです…)
↑まず誰も読めない文字は「栗林」=りつりんと読みます。9号酵母を使う栗林さんの中で、唯一?の6号酵母のお酒です。美郷錦と酒こまち 精米歩合55%。
山廃純米 春霞 どれを飲んでも1本筋が通っている春霞さんです。
おつまみのお皿をみるとすでに完売。くるのが遅かった…。なんでも秋田名物「ハタハタすし」を用意していたという。ハタハタすしは県内さまざまなメーカーが製造しています。栗林さんが選ぶのはどちら?とパッケージを見せてもらうと、アミノ酸不使用のにかほ市・永田屋の製品。
おすしといってもなれずしです。海藻はふのりを使用。
へ〜っ今度、試してみようっとパッケージをもらって帰る。おいしいものは蔵元さんに聞くに限ります。うーんと、正しくいうと、おいしいお酒を醸している蔵元さんに限ります、ですかね。
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●今回の会の 参加蔵
1 岩手県 川村酒造店 酉与右衛門(酉と与は一文字)
2 秋田県 栗林酒造店 春霞
3 秋田県 舞鶴酒造 田从
4 宮城県 萩野酒造 萩の鶴(ハギノツル)・日輪田
5 宮城県 金の井酒造 綿屋
6 山形県 鯉川酒造 鯉川
7 山形県 羽根田酒造 羽前白梅
8 新潟県 逸見酒造 真稜
9 新潟県 福顔酒造 福顔
10 茨城県 須藤本家 郷乃譽
11 埼玉県 神亀酒造 ひこ孫
12 神奈川県 大矢孝酒造 蓬莱
13 神奈川県 川西屋酒造店 丹沢山・隆
14 静岡県 青島酒造 喜久醉
15 愛知県 長珍酒造 長珍
16 三重県 タカハシ酒造 天遊琳
17 三重県 森喜酒造場 るみ子の酒
18 京都府 向井酒造 京の春
19 大阪府 秋鹿酒造 秋鹿
20 兵庫県 田治米 竹泉
21 兵庫県 下村酒造店 奥播磨
22 鳥取県 諏訪酒造 諏訪泉
23 鳥取県 梅津酒造 冨玲(ふれー)
24 島根県 旭日酒造 十旭日(じゅうじあさひ)
25 福岡県 旭菊酒造 旭菊
どこも大好きな蔵ばかり!でも、でも
今回も、全蔵制覇ならず
というか半分さえ、まわっていません。
つづく
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