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October 1, 2011
福島美酒体験2011その2
福島美酒体験2011その2。ひときわ女子に囲まれたブース!
それは飛露喜さんです。↑廣木酒造店社長兼杜氏の廣木健司さん。いただいた純米吟醸はすこぶる清らか!そして上品な甘み&酸味がじわじわと広がる美酒。「今回の純米吟醸は自分でも、おいしくできたと思っているんです!」と笑顔。進化を続ける飛露喜さん。この日、地元銘柄の「泉川」も登場。
◉お蔵補足説明↓
高橋庄作酒造店・会津娘さんのブースです!
カメラマンの押山智良さん。米づくりとともにある蔵の四季を撮影し「土産土法の酒造り」という一冊に。お酒は、土と太陽、人の想い+愛と力、莫大な時間がかかってようやくできることがわかります。 一滴一滴に日本がつまっている!
芳醇純米は五百万石、そして山田穂を使った純米吟醸。おだやかなうまみが延々と続くお酒。飲めば何か食べたくなる!会津娘さんのお酒はそんな味わいです。
そして
あぶくまを醸す玄葉本店の玄葉祐次郎さん。
●橘内酒店
きれいな味の純米吟醸をいただきました! 福島県は最近とみに、上質のお酒を醸すお蔵さんが増えたように思います。と、しみじみ味わっていたら、川島ママに遭遇!ちょうど居合わせた村田健さんが3ショットを撮ってくれました。
というわけで妙な3shot。玄葉祐次郎さんは並んでみると、とっても背がお高い! 川島ママとワタクシは肩までしかありません。
セルリアンホテルのお料理は非常に洗練されていました。見た目も良し。以前、青家の有紀ちゃんの結婚式で出されたお料理もおいしかったですし、ここのカフェも好き。大人がくつろげる渋谷では貴重なホテルです。
ちょこっとずつ頂戴しました。
仁井田本家の仁井田穏彦さん。十八代目、創業なんと300年!
ご自身の名前「穏」から命名した特別純米酒。
「旬味」は鈴木三河屋の大熊さんに教わりました。大熊さんはペットボトルに煮干しを入れたものを2本用意。そのうちの1つにこの「旬味」を入れ、飲み比べを。もう、違いは歴然! 一目瞭然という言葉がありますが、一飲瞭然といったところ。出汁をとるのがメンドーという人に教えてあげたい。
「旬味」を柑橘の種につけるとローションにもなるという。
そして、この会も終了間近。この会もお蔵の半分も回れずじまい…。
どうも〜!
右は飲んだことがなかった純米大吟醸。これ!おいしい
人気酒造さんは吟醸以上しか造りません。以下、HPより
吟醸しか造りません。
もちろん純米酒(当社では純米吟醸ですが)も造りますが、普通酒は造りません。料理の世界でも、だしをとって手間をかけて作った味と、化学調味料で簡単に作ったものが違うように、すべて精米歩合60%以下で長期の低温発酵で造ります。昔は普通酒を吟醸のように造るよう努力していましたが、今は昔ながらの味わいもすべて吟醸造りの時代です。
カメラ持参の方が多い会でした(笑)遊佐さんとパチリ☆photo by 重田さん
そして最後に!
笹の川さん! お久しぶりです〜。「麹浪漫」あま〜く、酸味もしっかりある日本酒離れした純米原酒。このお酒を初めて飲んだのは上野さんの酒茶論でした。筒状に巻かれたラベルには文字ぎっしり。このお酒は最古菌を使った!?1本。お米は亀の尾100%
こちらはスタンダードな純米酒。ほのぼのします〜。
琥珀色した麹浪漫で〆となりました。福島県!元気です。
おまけphoto.
松崎先生と典子さんと遊佐さん。
遊佐さんはipadを使用。
ツイッターもface bookも、ブログもしていない松崎先生と典子さんであります。
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起上がり小法師も販売していました。
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