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« 辨天娘 × Cafe Eight その2 | Home | 今日の一輪 スカビオサ »

草津よいと~こ ♪

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14日火曜日は群馬県草津へ。といっても観光ではなくお仕事。東京の朝はぬくぬくだったので軽装で行ったところ軽井沢を降りたら超寒い!

バスで向かう途中、残雪あり。スキー場が近くにあることを思い出し……。コート無しは無謀でありました。バスは他の客なし、貸し切り状態で出発。1時間半も乗るのに、経営はダイジョブですか。

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草津といったら

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名物は「舞茸」! どの店も必ず「舞茸」をつかったうどん、そば、ごはんメニューあり。

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ほんなら名物とやらを。小麦粉は群馬産というお店でいただきました。左はやまよが頼んだ舞茸うどん。右は玉さんが頼んだ舞茸天ぷらうどんの大盛り。

IMG_8358.JPG←お仕事しました。

夜ごはんは地元民が行くという居酒屋三四郎へ。

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ここでも舞茸。舞茸をさっとゆでて味噌をのせたものを注文。

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これはさっぱりしてマル。

そしてすいとん。メニュー脇に「追加なし」と添え書きが。なんでしょ。追加なしって。

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もちもち系、ニョッキに近いすいとん。

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追加なしの説明あり。なるへーそー。

夜の「湯畑」雨に煙って幻想的。

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カラスかぁ〜っで夜があけて

翌朝はなんとか晴れました。良かった!

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そして、ひとり念願の湯もみショーへ。

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10時開演。

わ〜。湯もみシスターズ!がぞくぞく登場。

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かわいい!

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源泉が51℃〜94℃もあるという草津の湯。そのままでは熱過ぎて入れません。水を入れては効能が薄まる。というわけでこの湯もみが考案されたそうです。

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とはいえ48℃くらいあるという。そんな熱い湯にばらばら入っては、たまったものではないとのことで、号令とともに3分間に限って「集団で入浴する」=「時間湯」という発想が生まれたそうです。

「時間湯」は決まった時間に号令とともに集団で入る入浴法。号令するのは湯の隊長、略して湯長さんで、管理者兼指導者となり、人情噺のひとつもやってのけるとか。

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湯もみの合間に踊りもありました。草津節。

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この時、ふと自分が座っているベンチの狭さに気がついたのであります。手帖はA6版、手を広げてみるとこんな感じ。20cmくらい? こりゃたくさん座れて効率良いですね。うちもこの狭幅ベンチならお客さん大人数ウエルカムかも。ただし、滞在時間30分が限界。

そうこうするうち、もう1度湯もみが始まりました。

「バチャ〜〜〜ン」という音がすると思って見たら、皆さん、満身の力を込めて湯を底からすくってました。クライマックスは迫力!

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草津音頭を今回しっかり計3回くらい聞いたのですが、知らなかったといいましょうか。そうだったんだという歌詞が。

♪ 草津よいとこ 一度はおいで(ハァ ドッコイショ)
 お湯の中にもこりゃ 花が咲くよ(チョイナ チョイナ)

有名です。そこから春夏秋冬の内容になり

 

お医者様で〜も〜 草津の湯でも〜


ほれた病はこぉりゃ〜 治りゃ〜ぁせぬよ〜

 

そうだったんですか〜っ。治んないのね!

……と、妙に納得して聴いたのですが、その後、調べたところ、歌詞に長いバージョンがあり、それにはこんな続きがあるようです。


♪ほれた病も 治せば治る〜


好いたお方とこぉ〜りゃ 添や〜なおるよ


治らない…で落ちちゃったら、お客さんこなくなっちゃうもんね。

でも、好いた方とくればって、行けるくらいなら最初から病にならないっつーの。

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哀愁。

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湯もみショー会館のガラス絵扉。

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湯畑の周りには足湯スポットもあり。ストッキングではなく靴下でどうぞ。

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小さな和菓子屋さんで

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おまんじゅうの生地の中身はコピー通り、あんこの代わりにピリ辛味の高菜漬けが。生地は甘くないほうがあうと思います。やまよ@甘いもの苦手


Topics: ご当地もの | No Comments »

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