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November 19, 2011
尾鈴山蒸留所は「山」
山あいにある尾鈴山蒸留所の製品はすべて「山」がつきます。山ねこ、山猿、山翡翠。
どこもかしこも清潔。余分なものはおいてありません。
麹室へ
壁も床もすべて杉材。爽やかな空気に包まれる麹室です。
こんなベッドならゆっくり休めるでしょう。
木桶が並びます。これだけあると壮観。当初は新品の甕を使用したそうですが、甕の癖が出てしまったとか。甕は県内産でもなく。そこで、地元の飫肥杉の樽に総チェンジ。大英断。
かびないように、扇風機を当てたりと、管理には神経をとがらせています。
できたてを手にする黒木さん
びっくり!
こんな蔵、初めてみました。試飲用のグラスに紙が巻いてあるのです!
そこまで気が配れるわけですから、他は推して知るべし。
ピカピカ
別棟の貯蔵施設へ
ガラガラとあけると、中には緑色の大きなタンクが。
ここでしかと寝かせるというわけです。
出していただいた蔵の水。なめらかな味わい。テーブルのお花。
蔵人さん。こんなきれいな所で仕事ができて楽しいだろうなあと思う。
そして精米所へ
木浦精米所。ミナミユタカ
ミナミユタカは長粒米。透き通っています。
そしてお昼ご飯をいただきました。
「山菜ビーコー」が名物という。
山菜ビーコー!?
中華風ちまきご飯のことでした。
左は椎茸ご飯。右は椎茸入りの蕎麦。宮崎は椎茸王国なのでした。
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