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May 28, 2012
なずなへ。畑の赤峰勝人さん!
大分県の目的は、なずな赤峰勝人さんの問答塾に出ること。
赤峰さんです。宇宙一の笑顔!
サツマイモ畑にて
お手伝いさせていただきました!
壮観です! 秋の収穫が待ち遠しいです。大きく甘く育ってください。
夏人参の畑です。まだ早いですが、初収穫!
人参の葉がふわふわです。冬人参と違いますね。香りも爽やかなのです。
見るからに気持ちいい人参畑。
農薬はもちろん、化学肥料も一切使わない循環農法です。それは30年にも。
一般に畑の困り者といわれる雑草、ばい菌、害虫ですが、赤峰さんいわく「草は神草、虫は神虫、菌は神菌」だと。
「敵と思うその考えが違うんじゃ」。大いなる自然の循環。神草、神虫、神菌の大切さを説く赤峰さん。
編集者時代にムック本を作らせていただきました。「百姓 赤峰勝人の野菜ごはん」
2005年に発行、まだ重版中。料理にはミネラル豊富な塩が要!砂糖は不要。なずなのお店や講演会で販売しています。
赤峰さんは月に一度「問答塾」を開催し、誰でも話を聞いたり、質問することができます。
なずなHPより↓
原点の畑から
小高い丘に広がる草ぼうぼうのニンジン畑は、「なずな」の原点です。
植物の神秘を、草・虫・菌の大切さを、土の尊さを、そして大宇宙の循環を教えてもらったのもすべて畑からでした。この宇宙に存在するすべてのものは、循環の中でさまざまに支え合い、お互いを生かし合っています。何が欠けても何が秀でてもいけません。すべてのものが同じ重さで必要なのです。
循環の滞りから、地球も人々も病んでいます。病んだ地球、病んだ人々を蘇らせるには、循環の中で生かされていることを深く理解し、循環に添った生き方をすることだと思います。
食うことは生きること。
循環に根差した農は、人々を元気にし、地球を蘇らせてくれます。母なる大地から生まれた命ある野菜・米を育て全国に広がる「なずな」の会員にお届けするかたわら、講演、執筆、セミナーやイベントなどの活動を行って、一人でも多くの人に循環の大切さを伝えていくことに努めています。
なずなの会 赤峰 勝人
気が満ちた美しい人参
「植物の神秘を、草・虫・菌の大切さを、土の尊さを、そして大宇宙の循環を教えてもらったのもすべて畑からでした。この宇宙に存在するすべてのものは、循環の中でさまざまに支え合い、お互いを生かし合っています。何が欠けても何が秀でてもいけません。すべてのものが同じ重さで必要なのです」
そんな、赤峰さんの言葉が響きます。
↓これを是非読んでください
問答塾のある日に開店する「なずな茶屋」のごはん。
淡いパープル色、可憐なじゃがいもの花。
Topics: ご当地もの | No Comments »