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July 3, 2007
赤米の田植えをしました!
先週の金曜日、休みをとって赤峰さんの農場に行ってきました。ここはやまよにとって「聖地」なのであります。
赤峰さん、キュウリの誘引作業中。1本ずつ、ふんわりした布でやさしく結んでいきます。布はハンカチ工場からもらってくるそうです。
「ビニールに比べて、野菜にも優しいし、自然に帰るしな、ええんよ」
夏野菜は成長が早いため、スタッフの皆さん、フル回転で作業中。朝は太陽とともに、そして夜は22時まで畑で作業という目の回るような忙しさ。
畑のあいまに塩場見学に行ってきました。
なずなの塩場です。天日ハウスの中はなんと50℃! 普段、会社で地獄のような冷房生活をおくっている冷え冷えBODYのやまよにとって ここはパラダイス!!岩盤浴以上の効果が一瞬であらわれました(笑)
冷え性の人は塩やさんで働くといいですね。やまよも真剣に考えてしまいました。
「今晩は雨がふるけんな、その前に芋の苗植えらんと」と赤峰さん。
出荷作業をこなし、きゅうり、茄子、夏人参の畑仕事のあとは、芋畑へ急いで移動してます。この時点で夜の7時すぎ。
「こ、これから植えるんですか?」
「そうよ、今日はちょっとしかないけんな」
作業はちょっとと聞いていたけど、畝がずらずらずら〜〜っとお待ちかね。これでちょっと?! 恐るべし。
作業を終えた赤峰さん「明日の朝は田植えじゃ」
ラッキー! ヾ(^▽^)ノ
田植えに参加させてもらいました。
フォームが見事に決まっています!
早い、早い赤峰親方。踊るような早いリズム!
かっこだけは一人前のやまよ。
右手に持つのが赤米の苗、左手は田植えのガイドライン棒です。縦線、横線を決めて植えていきます。
どうみてもへっぴり腰。。。あともう少しの図。仕事が遅い。。。
赤峰さんは、やまよの10倍の早さで田植えをこなし、次の畑へと風のように去って行ったのでありました。
田植えしたあとの手はすべすべ! 栄養たっぷりのなめらかな泥が効いたんですね。
田植えのあとは後藤さん、山崎さんの手作り料理がお待ちかね。玄米おむすびの中身は、しそ味噌や梅干しなど4種類あり。食べるときに海苔を巻きます。飲み物は三年番茶のホットとクール。タッパーにはなずなの塩もちゃんと。
絶品! キュウリの酢みそあえ
茄子のステーキ。
どちらも作り方は「百姓 赤峰勝人の野菜ごはん」に載ってますよ!
↓おまけ
赤峰さんのところに行くときは、大分空港からいつもレンタカー。お気に入りはトヨタのヴィッツ。小回りきいて、上り坂もきびきび走り、なんといっても燃費が抜群、車内も快適。コストパフォーマンス最高です。今回もありがとう!
畑の入口にて。
Topics: ご当地もの, 玄米 | No Comments »