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March 23, 2007
美酒で逸盃!
春と秋、恒例のリーガロイヤルホテル東京で開催「美酒で逸盃」に行ってきました。大好きな蔵元さんが多数参加する会で、春秋ともに楽しみ!なのです。春は生酒中心で、無濾過生原酒や、シャンパンのような活性酒、おりがらみなど、フレッシュな味わいのお酒が勢揃い。 写真は、やまよが日本酒に目覚めるきっかけとなった神亀酒造の小川原専務とお嬢さんの佳子さん。佳子さんノーメイクですよ。肌抜けるほどきれい。いい純米酒を飲むと素肌美人になるという見本です。(「婿募集って書いておいて!」by美和子ママ)
神亀酒造は純米酒onlyのお蔵。なぜ、純米だけになったのか、日本酒がどのような苦難の道を歩んできたか、手にとるようにわかる本が平凡社から出ました。
「闘う純米酒 神亀ひこ孫物語」 超おすすめの一冊です。日本酒の誤解が一瞬で払われ、農に畏敬の念が……。
まともな純米酒を飲まなくちゃ! 日本が、農業が変わらない! と実感できます。日本一シャイな蔵元相手に奮闘してくれた書き手の上野さんに感謝!
神亀酒造は純米酒onlyのお蔵。なぜ、純米だけになったのか、日本酒がどのような苦難の道を歩んできたか、手にとるようにわかる本が平凡社から出ました。
「闘う純米酒 神亀ひこ孫物語」 超おすすめの一冊です。日本酒の誤解が一瞬で払われ、農に畏敬の念が……。
まともな純米酒を飲まなくちゃ! 日本が、農業が変わらない! と実感できます。日本一シャイな蔵元相手に奮闘してくれた書き手の上野さんに感謝!
さて、写真左は「竹泉木桶仕込にごり酒」をつくった竹泉さん、右は無農薬で米づくりから手がける(ワインでいえばドメーヌ)秋鹿さん。おふたかたとも、木桶の可能性を探っておられます。
広島県の蔵、富久長の美穂さん。なんと、やまよと同い年で、蔵元兼杜氏。130年前のお米「八反草」を復活栽培しています。手に持っているのは「お花見にいいでしょう」という新作!のお酒。発泡して、きれいでさわやかな味。お酒はつくり手と似ますね。
おや? 春鹿さんが、わさびをすっています。
「ニューヨークのメグというレストランで人気です! わたしも最初は?だったんですが」
おいしい。。。
「チューブのわさびじゃ、ぜったいだめです」と社長の今西さん。
フレッシュなグリーンの香りと、ぴり辛さが甘口の発泡酒と不思議とあいます。面白いですね。
青い柚子をちょっと絞って入れても美味だとか。ニューヨークの人、発想が柔軟。話題の一杯でした。
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