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June 30, 2012
玉ねぎ主役の超簡単おつまみ
境港の父が作った玉ねぎ。一番よく作るのは、グリル!くし形に切って塩とオイルをかけて焼くだけ。甘さにノックアウトです。ローズマリーを入れるとパリパリして食感も良し。黒胡椒が甘さをピリリと引き締めます。
シンプルだけに材料が肝心。中でもおいしい塩は必須!この塩は玉田 泉さんのフランス土産でモン・サン・ミッシェルの塩。イラストは「プレ・サレ」と呼ばれる潮風にあたった牧草を食べる子羊ちゃんです。プレが子羊で、サレが塩。
くし形に切った玉ねぎを耐熱容器に並べて、塩パラパラ、オリーブオイルたらり。黒胡椒をパパパ。グリルにぽんする前の図。
ドカンタンだけに、いい塩と、いい油で味が決まります。オイルは、 EXVオリーブオイルだとフルーティに、太白ごま油だと中華風に、なたね油だと濃い和の味に。飲むお酒に合わせて油を変えています。なたね油はマクロビオティック料理ではゴマ油と並んで大定番。卵黄みたいなコクは「ベジタリアンのバター」とも。ただし!おいしいなたね油に限った話。おすすめはやまけんに教わった→工房地あぶら
表面が香ばしく焼きあがったところ。
こうして、クタッとするまで焼くと驚くほど甘いです。トマトソースに入れても美味。
プチトマトやマッシュルーム、ガーリックを一緒焼くとさらに楽しい。アンチョビや柿太水産の糠イワシなんかを細かく切ってパラリとしてもまたgoodヽ(^。^)ノ
おすすめのハーブはローズマリー。カリッと香ばしくにおいもいいし、食べてもおいしい。
こんな野菜1個が主役のおつまみが大好きです!
ちなみに
小さい玉ねぎをハーフカットして焼くと、目玉のオヤジ風!
見た目、ちょっと楽しいですが、くし形で焼いた方が、表面の香ばしさ、塩やオイルの味の絡まり方が断然いいです!
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