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July 4, 2012
高原町の蜂蜜・鯉・米名人の入佐さん
米農家で鯉やヤマメの養殖をしている入佐さんのお宅へねこやの門川さんに連れて行ってもらいました。趣味は蜂蜜!
まずはそのまま。そしてそれをしぼった蜂蜜。「お茶を注いで召し上がれ」
すごい!お茶うけ
なんとも自然ないい香り。ふわ〜っトロ〜リと甘く酸味あり、香ばしさあり!複雑な味がする本物の日本ミツバチの蜂蜜。
ご商売の養蜂ですと、ミツバチに砂糖水を与えている場合が多く、商品によっては水あめを加えたり、精製、加熱処理と、まがい物が多いのが蜂蜜の現状です。入佐さんは趣味の蜂蜜!すべてミツバチまかせです。
入佐さん。手にしているのは!
ブランデーではありません。。。生きたまま捕獲したスズメバチを漬けたお酒です。生きたまま漬けないとダメなのだそうです。少し飲むだけで、超!元気になるそう。夜飲むと眠れないくらいとか。なんとこのボトル、プレゼントしていただきました。
ここぞ!の時にいただきますヽ(^。^)ノ
…って、どんな時よ(゚Д゚)
これは入佐さんの蜂蜜お師匠さんが作った地蜜。花粉やプロポリスも入ってキラキラ。目がさめるおいしさでした。
(そのお師匠さんの蜂蜜「純粋地蜜」は杜の穂倉で販売していると聞き、行ったらありました! 1.25合瓶 2250円でした)
入佐さんが育てた鯉をごちそうになりました。
鯉のあらい
鯉こく。卵もたっぷり
自家栽培米のおむすび。ツヤツヤもちもち。
入佐さん、豊かな暮らしを満喫されておられます。
入佐さんの養鯉場に連れて行ってもらいました。
神社の奥、降りていくと別世界!
水の音だけが響く、静かな地。びっくりするほど水がきれい。鯉は気品あるブルーボディ!
サワガニくんにも会いました ( ノ゚Д゚)ヨッ!
高天原に由来するという高原町は、神々のふるさと史跡や神社が集中しています。町の歴史
そして温泉いっぱい ↑ 写真は温泉マーク ♨ が描かれた建物。 高原町いいとこです!
ですが、活発な火山活動継続中。新燃岳の噴火には驚きました。
宮崎県高原町長の「新燃岳噴火に伴うご支援ありがとうございます」
新もえたん(新燃岳噴火災害復興応援キャラクター)
高原町のHPを見ていたら、新燃岳の新キャラ発見。そうなの!?という驚いた〜キャラ…。
なんでも↓
「新燃岳の噴火活動は長期化するといわれており、終息する見通しは立っていません。町民が持つ今の新燃岳のイメー ジは「恐怖」です。しかし、恐怖だけではなく、これから先は新燃岳の噴火と長く上手につき合っていく必要があります。そのような中で、新燃岳に対する町民 の不安を払拭し、町民の心に少しでも和やかさを与えるために、親しみやすいキャラクターを作りました。高原町は「元気で豊かな笑顔あふれるまち」です。「新もえたん」も応援しています!」
という…
新もえたんでした。
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