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August 5, 2012
きもとのどぶのスペシャル飲み方を加藤杜氏に教えてもらう
奈良県・久保本家「きもとのどぶ」を醸す加藤克則杜氏が上京。
そこで、せっかくなので、新丸ビル7階・ムスムスさんに協力を得て「きもとのどぶのスペシャル飲み方を加藤杜氏に教えてもらおうセミナー at mus mus」を開催。
白いにごり酒の「きもとのどぶ」、夏は「ソーダ割り」がうまし!梅酒をちょこりと入れて酸味をプラスした「どぶ梅ブレンド」も暑い日にはGoodと。mus musナカジさんが安田屋さんにお願いして「生もとのどぶ」一升瓶で6本、梅酒を3本調達してくれましたヽ(^。^)ノ
mus musに有機栽培の生姜を使ったスペシャル・ジンジャーシロップがあり、それをお借りして(返してませんっ)「ジンジャーどぶソーダ」に! 作り方は「きもとのどぶ」+ジンジャーシロップを合わせ、最後にウィルキンソンのソーダで満たす!
ジンジャーどぶソーダで乾杯!
シュワ〜ッと弾けて、スパイシーな生姜が爽やか風味、そしてクリーミィな「どぶ」がまろやか、ステキな喉越し☆
きもとのどぶは、60℃がうまい!
お燗酒といっても温度はさまざま。きもとのどぶの場合は「蔵人は60℃で飲んでいる!」ということで、杜氏おすすめのハイパーアチチ燗酒の醍醐味を勉強。水も少々加えて、割り水してのお燗です。これが、するするする〜っと飲、め、す、ぎ、ま、す。
写真右は近藤けいこさんの蒸し野菜を持つ加藤杜氏。セイロが小さくみえま〜す。
食べたい!とリクエストした一品、mus mus厨房で作る「土鍋で出来立てアツアツ豆腐」!
ふわとろのおぼろ豆腐状「こりゃ、塩がいいわ」と加藤杜氏。
参加者の飲むスピードがあまりにも早く、瓶燗フル回転。瓶は「どぶソーダ」で使ったウィルキンソンの瓶も!「炭酸の瓶だからお燗にも向く」と教わりました。こりゃ早くついていいですわ。徳利のない方、炭酸瓶でお試しください。
白いHOTなウィルキンソン! 壮燗です(笑)
はっきり言って怪しいテーブルですわ。
パチリ!
パチリ!
ムスムスの蒸し料理各種をいただき、HOTどぶをいただき、皆がにっこり満喫中。そこへ満面の笑みでナカジさんが持ってきたのは!
富山・氷見の発酵食!柿太水産の糠イワシです。柿太のお父さんマサナリ氏が一番好きな食べ方「酢」がけで
ぬか漬けのイワシに酢!これに合わせるどぶのお酒は〜?
梅酒をプラスしたどぶ燗でした!
組み合わせを試す浅井直子さん
じゃんじゃんお燗準備中のヒロミさん。それを見守にきた(右)雑誌「住む。」の伊藤宏子さん
●閑話休題
宣伝!次号9月発売号は発酵特集(一部)、”発酵王国・秋田”の食についてちょっぴり書かせてもらいました(^^ゞ写真↑は白熱打ち合わせ中の2人
どぶにもどります。
「きもと」とは?「どぶ」とは? 加藤杜氏のそれとはなんであるかを教わりました。
佐藤としひろさん登場!
ぬかイワシと梅どぶ燗を試してもらいました!
mus musコンちゃん、ナカジさんたっぷりお世話になりました!\(^o^)/
〆はおむすびとお味噌汁。この夜だけで相当量のお米をいただきました! いやもぅ日本人ですわ! 今日も元気にお米がおいしい!
皆さん、ありがとうございました。集合写真その1
集合写真その2。6升開けたというのに、ヘンな酔っぱらいゼロ
コンちゃん談
「まさか! 全部なくなるわけないよ〜なんて、話してたんです。でも洋子さんたちだし(笑)もしかしたら……なんて言ってたら、そのまさか!だったので、驚きました(爆)」
どぶオソルベシ
翌日談
福島頼子嬢より「翌朝スッキリ起きることができました。いいお酒って、身体に出るんですね! 加藤杜氏はパワーある方ですね。魂こもってるんですね。「どぶ」のいろんな楽しみ方、「生もと」とはとか教えてもらい、お酒初心者なので難しいことはわからないのですが、ものづくりを極めてる方の信念に触れることができました。お酒は杜氏さんが手塩にかけて育てて、生きているんだと実感しました。それにしても楽しい勉強でした!」
mus musでは毎月11日、JUNGIN GLASSの日を開催しています!ヽ(^。^)ノ
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