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September 4, 2012
ミズ玉の実物を見た!2
ひとつ前のつづき。五城目町・清流の森近くにミズがはえているという。「ちょっと探してきます」と車を降りた加藤はなゑさん。
しばらくしたら「ありました〜!」とはずんだ声が。車を降りて周りを見回すもののわからない。どこにいったい、ミズが?
「これだすよ」とはなゑさん。
その茎をアップで見せてもらう。確かにそれらしい! それにしても、本体に葉っぱがこんなにあるとは
根っこから抜いてみたところ。食べるには、この葉を落とさなくちゃいけないと
そして、フキのように薄皮をむかないと食べられないという。
「ミズ、とるのは簡単でも、この薄皮をむくのが大変なんっすよ」
なるほど〜。
ミズの本体は葉がわさわさ。茎+玉だけの植物ではなかった!
でも、ミズの玉はいったいどこに? (・∀・)
葉がついている部分に注目
やや茶色くなってます。その部分がだんだん玉のようなコブに生長するという。それがミズ玉! な〜るほど。
抜いた1本をもらって車に乗り込む。窓に透かしてみると茶色の部分がよくわかります。不思議ですね。これがコブのような玉になるとは。
葉っぱをとり、茎をポキンと切り、薄皮をむく。それから出荷されていたミズでした。秋田はその辺に!?おいしい素材がいっぱいあるのでありました。
途中、一瞬立ち寄った「さぎまい工房」さん。はなゑさんが大好きなこけしやさんという。
おぉっ ↑「たんと飲むも良し」徳利形、枡に入って頬かむりまで。
こちらは、「福来」。こけしといってもさまざまです!
「おかげさま」!に、「ヘルメット安全こけし」! (^O^)
「お地蔵様」に、「福かえる」(最終仕上げ前の状態)ヽ(^。^)ノ
さまざまな木を使用しています。
↓作者の三浦節子さんです。ご主人の茂さんが木を整形。奥さんの節子さんが絵を描く役割分担。絵も書も独学なのだそう。
「誕生祝い記念こけし」もあるそうです。赤ちゃんと同じ体重、身長で作ってくれるとか!
秋田の名物もいろいろです!
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