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September 11, 2012
めくるめく日々/Akita
出張と日本酒の会が続きました。ハイライトで少し。8月20〜22日に続き、9月3〜6日も秋田出張「食の新商品開発技術支援事業」審査員ほかで訪問。天寿さんの鳥海山麓にある美山錦の田んぼに連れて行ってもらいました。大雨の朝。
社長の大井建史さんと酒米農家であり蔵人でもある佐藤博美さん。
稲作指導をし、モデル稲作実証田を手がける佐藤さん。今、直播きが3割と伺いビックリ。いろいろご説明をいただきました。素晴らしくわかりやすかったです。人格者という言葉が浮かびました。
雨にうたれる美山錦! 収穫が楽しみです。
スローフードジャパン燗酒コンテスト2012 ”お値打ち燗酒(720ml・1000円以下)部門”で最高金賞を受賞した『燗上がり純米酒 天寿』一升で2100円です。
この賞、秋田は天の戸さんも金賞。どちらの蔵も原料米は蔵まわりで栽培した酒米。しかも純米酒というのが素晴らしい! 値段が値段だけにアルコール添加酒がほとんどでしたので。
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そして秋田市内・夏も仕込む「ゆきの美人」さんの蔵へ。この季節、洗米した米は冷蔵の酒母室で保管。
酒母をのぞく小林さんは蔵元杜氏。蔵は清潔で整然、酒造りの考えも理路整然としています。
細やかな温度管理
へっぽこやまよ櫂棒をタンクに入れさせてもらうの図。
堅い状態のもろみが、発酵の力で美酒になる。微生物に感謝!
酒盃さんへ
日本酒で観光立国!を提唱する平出淑恵さんを囲む秋田の夜。
その後、一杯だけ酒盃から歩いて1分のエノテカ オルモ デル カウカソへ。
こちらはカウカソのランチの前菜、野菜たっぷり!
今回、三泊したホテルメトロポリタン秋田。駅と高速バスの真ん前にあり、1階にスタバがあり、地下に無印良品があるという便利な立地。
バスルームがガラス貼りで、狭いのに圧迫感がありません。ガラス面に向けて時計を置けばシャワーしながら時間が確認できるのが便利。
なんとものどかでいいところ〜にも足をのばしました。
佐藤勘六商店は地酒の店で、いちじく甘露煮の製造メーカー。ここ秋田県にかほ大竹地区は日本のいちじくの北限なのだそう。
家族で製造しています。製造機械がなかなかレトロ!
そして大竹地区のいちじく畑へ
畳が見事に敷き詰められた「お座敷イチジク」ヽ(^。^)ノ
酒庵 田なかさんにもお世話になりました!
店主自ら釣ってくる鮎が超美味。
秋田うまいもの販売課の同期トリオとドクターS嬢と抱腹絶倒ナイト!
天洋酒店の浅野さんに最旬の秋田酒3本セレクトしていただきました。
食運はいい!と自分でも思います〜\(^o^)/
↓初日は四季彩さんへ。秋田うまいもの販売課 調整・食品産業班の皆さまと。わざわざお酒を購入してきてくださいました!お心づかいに感謝(^^)
もちろんお仕事もバッチリいたしました。
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