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August 18, 2008
境港の朝のおいしい
せっかく朝早〜くついたので、境港魚市場を見学。行ってみると賑やかにセリの真っ最中!(本当は関係者以外立ち入り禁止。迷惑にならない、ひとけのないところをコッソリ歩いたのでありました)
カラフルな魚に、天然岩牡蠣。旬ですね 〜(^Д^〜)
コンテナいっぱいの青魚。鯵かハマチの子?
市場を出てようやく実家へたどりつき、駐車場でエンジンを久々に切るの図。おつかれさんのゴルちゃん。止まらずによく走ってくれました (ノД`)ソレニカンドウシタ
徹夜して運転したので夜食だか朝食だかわからない状態。実家で食べた朝メニュー。テーブルには父が栽培したもぎたてのトマト! そしてシャーベット?
シャーベット状ですがこのままで食べるというよりも「料理に使うとすこぶる便利」と母。トマトをざっくりカットし、少しの水とともにミキサーにかけ、ザルでこし、製氷皿で固めたもの。溶かしてジュースはもちろんのこと、炒め物、味噌炒めするときに、これ1個を加えると自然の甘さが出て、とってもおいしくなるのだとか。トマトがいっぱいとれる家ならではのアイディアですね。真夏の露地トマトは暑い身体をクールダウンしてくれることを実感。
そして茄子もたくさんとれてます。塩もみはカットの方法がいろいろありますが、父が好むのは縦切りの塩もみ。輪切りで塩もみするよりも、色鮮やかで歯ごたえが良いと。作り比べると確かに。野菜は塩で食べるのが一番おいしい!
母のMyブームはこの「茄子の辛子漬け」。一晩、塩漬けした茄子を辛子と甘みを加えて漬け込んだホットでスパイシーな漬物。時間がたつと辛子の風味がとぶので、この漬物は出来立てが美味。ビールにあいました! 朝日を浴びてビールを飲む、最高の夏休み。このあとバタンQ
●静江母の茄子の辛子漬け レシピ
材料と作り方
茄子2kgを用意する。それぞれを厚さ7mmに切る。
茄子に塩1合をまぶし、重石をかけて一昼夜漬ける。
手で3回くらいしぼって水気をきる。
辛子のたれ↓であえる。密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存し冷たくして食べる。
・辛子のたれ
辛子の粉 50g
砂糖 好みで〜250g
醤油 80ml
酒 150ml
酢 30ml
砂糖の量にたまげたやまよ。でも母の知人にはもっと入れる人もいるんだとか(ひょえ〜)。甘いの苦手で、飲んべえのやまよは入れなくてもいいと思うのですが。
マクロビオティックの人は米飴で甘みをつけてはいかがでしょう。おだやかな甘さになります。お好みで!
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