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October 28, 2012
酒蔵ツーリズムに向けて
20121003(水曜日)酒サムライコーディネーター・平出淑恵さんと観光庁・地域振興部長の瀧本さんが幹事を務める”酒蔵ツーリズム官民有志の集い”がありました。 *料理通信11月号の平出さんの連載はIWC受賞酒の記事
全国のさまざまな日本酒と
蔵元や日本酒サポーターが集いました。泉橋酒造の橋場友一さん。和塾世話人・神森真理子さん
各地の珍味も。これは「鯛の身」という商品。鯛の薄切りをただ乾燥させたもので素材そのもの。透き通る美しさ。添加物ナシ。長期保存OK。こういうのいいヽ(^。^)ノ
「これは酒びたしにしてもいいですね」と酒茶論の上野塾長
こちら「あかしのたこせん」はっきりいって添加物多すぎっ(T_T)
海外のお客さまによりもっと日本酒を知ってもらうには、英語表記が欠かせません。茨城県の郷の誉さんのラベルの表と裏。
梵を醸す加藤吉平商店の加藤さんと真澄・宮坂醸造の宮坂さんと平出さん
●平出淑恵さんから↓
「9月に発表された「圀酒などの輸出促進プログラム」 http://www.npu.go.jp/policy/policy04/archive12.html は圀酒の輸出から酒蔵ツーリズム、そして地域活性までを網羅した素晴らしい内容です。多くの省庁の参加した連絡会も作られて霞が関が連携してこれを推進出来る環境も作られました。今回の会はそれを盛り立てようと会費制の有志の集い♪ 会場に入りきれないほどの盛況となりました。冒頭に観光庁の井手長官より大変心強いご挨拶をいただき、国家戦略室 、財務省、国税庁、外務省、農水省、経済産業省、総務省と関連省庁から多くの方が参加して大変な盛り上がりでした。もちろん各地から蔵元さん方も参加。圀酒プロジェクト委員の浦霞の佐浦社長、灘の櫻正宗の山邑社長、出羽桜の仲野社長、真澄の宮坂社長、梵の加藤社長、澤ノ井の小澤社長、木内酒造の木内社長、いづみ橋の橋場社長、太平山の小玉部長、福小町の米山部長が参加され、また多くの日本酒サポーターも駆け付けてくださいました。」
平出さんblogも→ http://blog.coopsachi.jp/?eid=183
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米の酒、日本酒。米の価値を最大化するのは日本酒だと思っています!
酒蔵だけの話ではありません。日本の農業を再興するためにも、上質な日本酒が増えることに深い意味があると思います。
日本酒に合うつまみ(食材、加工珍味のブランド化)、酒に関連する器(陶器、磁器、漆器、木の器)及び、道具類。日本の高度な技術を海外の方へ文化とともに知っていただくことができます。
ワイン好きがワイナリー巡りをするように、日本に日本酒目当てに来ていただきたい。
活動は始まったばかり、これからです!
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