« 川場村を最後の村に。D51 | Home | 純米酒ではない諏訪泉米の酒 »
October 30, 2012
川場村を最後の村に。永井酒造
蔵をご案内いただきました。
「水芭蕉」は全量山田錦を使用。大吟醸の精米歩合と玄米との比較
一升の日本酒を造るのに必要な米の量がわかりやすくボトルに。英語の説明も
こと言葉ではなかなか伝わりにくい米の使用量。これはgoodアイディア!
永井則吉さんは永井酒造の専務取締役工場長です
麹です(撮影時の色温度悪し。麹は純白です!)
整理整頓された蔵内。神様もきれいに祀ってありました。
オリジナルアイディアという保冷材タンク。白くモコモコ
こちらは物販のお店
お酒は大型冷蔵庫にバッチリ保冷されています
趣味の良い酒器もいろいろ
奥はプライベートな空間
その昔は店だったそうですが、今は個人的なお客さまをもてなす場に
シャンパン製法の水芭蕉PURE。澱引きされています。1本1本手作業とか。大変でも、そうすることで常温流通も可能に。輸出もOK!
飲み口はやわらかで、山田錦ならではの品のいい甘さとなめらかな泡だちがあります。
アルコール分13%、飲みやすい泡の米酒
永井家伝統の粕汁と、人気の片品村尾瀬ドーフ、確かに大豆の味が濃い、コクたっぷりのクリーミィな豆腐です
辛いもろみ味噌のような調味料が美味!
川場村の野菜とキノコを炭火焼に! 椎茸に水芭蕉をたらり
エリンギも炭で焼くとおいしいを実感!その他、いろいろ焼いていただきました。
この日のお酒ラインナップ
水芭蕉 純米 ひやおろし
(左)水芭蕉大吟生生 (右)水芭蕉大吟醸ヴィンテージ
そして
水芭蕉澱引きしないもろみ入りの発泡酒!
〆に川場田園プラザ内そば処 虚空蔵の蕎麦が登場!100%川場村の蕎麦で風味抜群!
酒蔵でいただくお酒が一番品質も間違いなく、おいしいです!ましてや村内のとっておきの産物と一緒に味わえば最高です。川場村力を満喫した一日でした!
第83回関東信越国税局酒類鑑評会、群馬県総代(1位)受賞おめでとうございます。
20121104 は KAWABA国際自然文化サミット
帰りの新幹線にて(まだ飲んでる)
●永井酒造
撮影 RICOH GXR A16 24mm-85mm & RICOH GRⅢ
Topics: ご当地もの, 日本酒 | No Comments »