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« 建築写真家の藤塚光政さん | Home | ニホカちゃん登場! »

車いろいろ。熊野にて

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ところ変われば、事情もさまざま。

三重県熊野市甫母町で車といえば

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各家で欠かせないのが、この四輪CAR!

これはシルバーと無垢板の組み合わせ。なかなかカッコいい。なにせ急坂の多いこの町ではこの車が必需品。

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路地にきちんと駐車してます。これはノーマル一輪。ミルク小豆色。

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台がはずせるタイプ。ストッパーがないので紐がけ駐車か。

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何回か塗り替えたふうの、ターコイズとエメラルドグリーン色した一輪車。

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地元っ子、はじ丸水産の西川さん。美人さんです。地元の麦味噌による、地元の魚(&一部よその魚)で、一生懸命、麦味噌干しを作っています。

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爽やかなブルー&ホワイトCAR。

坂が多いので工夫いろいろ見られます。この右側は川…ですが私的な利用?


さて、お次は三重県熊野市遊木町の漁師さん、濱中さんを訪ねました。冬は超絶技のさんまの丸干しがあります。冷凍は一切しないので、今はありません。寒くなる11月頃から始まると思いますので、興味ある方はその頃、お問い合わせくださいませ。詳しい説明。

さて、その遊木町に降り立ったら、おじさんがMy一輪CARできびなごを運んでました。

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すたすたサッサッサー。とてもビューティフルなきびなごが行く。

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きびなごよどこへ行く。

しかし、あの水色の円柱形はいったい…。

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あとで濱中さんに聞きました。

「あれはカサゴはえ縄漁の仕掛けです。一つのカゴに釣り針が100本。個人差がありますが、一日の漁で最低500〜600本、
多い人で800〜1000本をはえ縄します。


針と針の間隔が1〜1.5mと狭いので、海上で船を走らせながら餌をつけるのは無理。ということでおじさんのように自宅などで仕掛けを作って、翌朝の漁に備えて船に積みこむようです。


きびなごは餌に最適なサイズ。
刃物を使わなくてもちょうどいい大きさなので、少しでも手間を省くためにもきびなごを使うようです。


魚の世界でも一物全体が好まれる!?(笑)」

なのだそうです。カサゴ、いいもの食べてますね。

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濱中さんちの目の前の風景。(右)濱中さん親子と熊野市役所の竹内さん。またうかがいます!


Topics: ご当地もの | No Comments »

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