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June 16, 2009
石の正札販売
先週末の土曜日、松田のマヨネーズさんへ行きました。(その話はまた後日)
その近くに「道の駅」があることがわかり、寄ったところ、たいした事なく…。道路向かいにあった直売所「よってんべえ」で野菜に混じって経木があったのでそれを購入。
その隣は水車で挽いた(というふれこみの)蕎麦を食べ…まあ、あのその、な味。
(左)道の駅 (右)よってんべえ。 道路はさんで真向かい。
お昼はこの近くのヤマキ醸造直営レストランがおすすめかな。ここの御用蔵納豆210円は美味。
(左)醤油樽がずらりと並んでいます。(右)今月のおすすめ蕗じゃこ稲荷寿司。
さて、道の駅から3軒となりで見つけた石の正札販売 看板。確かに石屋さんって値札がないことが多いです。のぞいてみました。
いろんな石がゴロゴロ売ってます。お持ち帰り品の石も200円〜と多数。大きい石が多いので小さな石は、うんと小さく見えしたが、持ってみるとどれもすごく重い…。
平べったくカットされたこの石は930円。値札も当然、石。
靴を脱ぐのにぴったりな石 「クツイシ」と名づけられた大きな石。表面は平らに磨かれています。玄関や、縁側に。旅館などにありますね。
鬼石自然石センターの桜井Jr.です。とても感じが良い方。いろいろ教えてもらいました。
看板に出ていた「踊り子石はどちらに?」と聞くと、案内してくれました。
ご自宅の庭に鎮座!
川でとれた自然の石なのだそうです。ややグリーンからブルーがかっています。
オ・ド・リ・コ
シルエットが踊り子に見える……という。
ここ鬼石自然石センターは天然石のコレクションがいっぱい。三波石、全国の銘石が揃うのが自慢。四国や北海道の石も。色や形の面白さがわかります。
石は水をかけると、また、風情がガラリと変化。
ジャー。乾いた青が、色鮮やかな濡れた深い青に!
いろんな石が各地から。↑これは三色が特徴。
地名の「鬼石」は「おにし」と読みます。
長いホースはぐるぐる巻いて植木鉢に。これはいい収納法!
小さい石も多数…といっても
持つとかなり重いです。石は意外に安いな〜と思いました。
しかし、目立つデカイ看板です。この看板がどれくらい大きいかといいますと。車と比べてくださいね。
この鬼石町いったいは
三波(サンバ)石が有名だそうです。
車をとめた道の駅駐車場は元小学校。今もちょこっとだけ建物が残ってました。
絵に描いたような昔の木造小学校。
なまこ?のような石が。そうそう昔の学校の正面玄関前には必ず石が飾ってありましたね。
お庭に石、漬物の石を探したい人におすすめです。なんせ正札販売ですから。お店の桜井親子も親切です。
群馬県多野郡鬼石町譲原1066-1
(関越自動車道、本庄児玉インターから「神泉村役場」を目指す感じです)
鬼石自然石センター(株)
電話0274-52-2659
FAX0274-52-2130
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