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February 6, 2013
メロンの気持ちがわかるから!名倉メロン農場
開運醸造元 土井酒造場のあと、「静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会」で料理を担当してくれたとうもんの会代表・名倉光子さんの名倉メロン農場へ(光子さんは静岡県農業経営士、掛川市農業委員、とうもんの里理事長も兼任)
元気ハツラツな光子さん、聞けば農場には完熟メロンを食べさせるcafeがあるという
基本は土日OPENのカフェです(平日は要問い合わせ)
食べどきがなかなかわからないマスクメロン。プロが太鼓判押す完熟マスクメロンって? 一番おいしい完熟度合ってどんな味?と興味津津。
・・・と、いうのも本物のマスクメロン、ほとんど食べたことありません〜ヽ(´エ`)ノ
光子さん登場! 会の余韻で白隠正宗の純米酒を(注:普段はおいてません)
イガイガ、ピリピリするのは進み過ぎたメロンだそうです。なるほどこれが食べドキ、高貴な香り、肉質なめらか。舌ピリ、喉イガしません。流通してない栽培場直結のメロン☆
「静岡県産ガラス温室(ビニールではない)での純系アールス・フェボリット種青肉マスクメロン」なのだそうです。栽培方法についてはコチラ
光子さんおすすめの食べ方は「完熟メロン+ブランデー」!
「マスクメロンを最大においしくするのは上質なブランデーを惜しげなくかけること!」だそうです。
とはいうものの、まずは白隠正宗で試しました。上品でよござんした〜。蔵元の高嶋一孝さんも未体験といいます(笑)
こちらがメニュー! 二分の一カットが1,300円。ブランデーは別料金
メニューの裏。「温室をどうぞご覧ください」はい!拝見いたします。
光子さんのご主人、名倉正司さんの噂を聞いていたので、ウキウキ! どこにいるのかお父さん〜っを探す。
それは・・・なぜかといいますとっ!お父さんは一年中、作業服が「海パン」!と聞いていたからです。
試しに「海パン メロン」で検索するとトップに出てきます。
なぜ海パンなのか!?というと「メロンの声が聞ける、気持ちがわかる!」からだそうです。
いた!お父さん・・・なのにこの日は外で水を使う作業ありで、珍しく海パンならぬカッパ姿(T_T)
残念でしたが初めまして! (右)二葉がでたばかりのメロンのベビー
ハウス内。「静岡県遠州地方独特のスリークォーター型ガラス温室と隔離ベッド栽培」だそうです。名倉メロン農場は、しずおか農林水産物認証を平成21年4月に取得。県内メロン農家としては初認証。
大切に育てられているマスクメロンちゃん!
唐傘地蔵を思い出しました・・・
お父さんカッパで水やり中。
メロンが育つスリークォーター型ガラス温室は、日陰を減らし、日照時間が少ない冬でも日光を最大限取り入れることが可能。+細やかな技術力でカバー。それで1年中、おいしいメロンができる!
日が暮れるとハウス内に布が
電動でガーッという音とともに
閉じられていきました。温度、湿度管理がなにより重要だそうです。細かい栽培ノウハウをお聞きしましたが、それは手がかかるフルーツです。
メロンができるまで。名倉メロン農場の女子チーム↓
高知からお嫁にきた朋子さん。そしてお孫さん(小学生の時、野菜を育ててJAに納品していたという。さすがおばあちゃんの孫)
名倉農場・売店コーナー
ちょいキズメロンをリーズナブルに販売中
マスクが美しく入ったメロンも
お父さんの海パン取材姿↑が壁に貼ってありました。
ただし海パン、海パンならなんでもいいのではなく、お気に入りのメーカーがあるそうです。最近の競技用は胸まであるものが増えたため、お父さんお気に入りのビキニタイプが手に入りにくくなって大変だと光子さん。還暦のお祝いは真っ赤な海パンだったそうです。
●ビキニ姿は以下のブログをどうぞ!写真をクリックすると各ブログに飛びます。
↓↓↓↓↓
↑これが噂の還暦海パン
SBSアナウンサー小沼みのりさんのブログ→●みのりのちからこぶ「メロンを愛する☆名倉メロン農場」
そしてこちら、YAMAHAのHPにも登場↓
Vol.40「SR」で行く夏の遠州メロン メロンな旅
あまりにいい写真だったのでそれぞれのHPより拝借いたしましたm(__)m
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●名倉メロン農場
静岡県袋井市山崎4334
営業時間 : 10:00〜17:00 Tel:0537-48-5677
Topics: ご当地もの | No Comments »