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February 11, 2013
さとうきびの北限。よこすか・しろ
知らないことがあるもんだ〜の話。
「静岡生まれ!「誉富士」の地酒で女子会」で料理担当はとうもんの会代表であり名倉メロン農場の名倉光子さん。調理をお願いするとき、地酒には地素材=身土不二でと「県内素材でお願いします。砂糖も使わないで」とリクエスト。すると光子さん
「掛川には地砂糖があります!」と。いや、驚きました。
横須賀といっても「これっきり〜ですか〜♪」の神奈川県ではなく、遠州は掛川でございます。
「サトウキビの搾り汁を、丁寧に灰汁を取り除きながら時間をかけて煮詰めて結晶化させた白下糖。添加物不使用」ゆえ「要冷蔵」。蜂蜜のような色をした↑よこすか・しろはしっとり。そしてナチュラルな甘みで複雑なコクあり。黒砂糖よりおだやかです。
北緯34.5度に位置する掛川市がサトウキビ栽培の日本の北限!
「甘蔗糖は感謝糖」と →よこすか・しろの由来
よこすか・しろ「糖蜜」もあり→商品ラインナップ
「よこすか・しろはサトウキビの搾り汁100%で製造。添加物・保存料を一切使用しておりませんので、ご購入後は必ず冷蔵庫で保存し、開封後はお早めにお使い下さい」ですよ。
価格、販売店など詳しくは大須賀町商工会のHPを↓季節によっては工場見学もできるそうです。
日本の地域はお宝いっぱい!知らないことだらけですわ。
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