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March 7, 2013
秋田の酒を楽しむ会 2013その一
2013年3月6日 「美酒王国・秋田 秋田の酒を楽しむ会」開催
今年の会場は品川グース・TKPガーデンシティ品川です。
秋田の会は毎年、二部構成。「今年一部には700人が参加です」と秋田県酒造協同組合の東海林さん
こちらが二部の会レイアウト。定員500人!満席★
秋田県オリジナルの酒米「秋田酒こまち」。そして秋田酵母No.12,No.15の開発。これにより酒質が格段に向上したと言われています。
新技術が凄い勢いですが、その中で協会最古の現役!酵母発祥蔵も秋田
No.6
6号酵母の発祥蔵・新政さんです
今季より蔵の醸造方針を「秋田県産米ならびに水を原料とし、これを麹菌、乳酸菌、そして当蔵発祥の六号酵母を用いて発酵させ、酒とする。」とし「全商品、純米造り」で「表示義務の有無に関わらず、製品に残存する酒質矯正剤や発酵助成剤(醸造用酢酸、無機塩類、酵素類など)は使用いたしません」ときたもんだ。アルコール度数は飲みやすい15度。いや、じつに面白い。何が飛び出すかわからない、しかし、すべて方向が定まった軸ある設計。佐藤祐輔さんから目が離せません。今度、秋田に行ったら紙パック入りの米だけの普通酒も飲んでみようっと。
今年の頒布会のタイトルは「微生物の世界」
変りダネの亜麻猫に茜孔雀。どちらもスパーク
裏ラベルには想いがギッシリ。佐藤祐輔さんからのレター
そして爽やか笑顔の
春霞・栗林直章さんです!
こちらは「亀山酵母」蔵付分離酵母の第一弾となった蔵内で発見された酵母です。前杜氏の名前を酵母につけました。
栗林さんお蔵が素敵なんです↓
●blog 2010 春霞醸造元・栗林酒造店へ
春霞のスタンダードは9号酵母です。
佐藤祐輔さんと栗林直章さんのこんな会もありました↓
●blog 2012 新政×春霞
つづく
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