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March 18, 2013
料理通信4月号は「シェア」する店の作り方特集&三重のおいしいもの再発見
全国でお茶の生産量第三位の三重県。
料理通信 http://r-tsushin.com/ さんで、鈴鹿山麓・水沢地域のかぶせ茶を取材させてもらいました(^^)
日本のお茶は出汁の味だと再認識!
茶葉に湯を注ぐだけで、爽やかな香り、渋み、甘み、そしてうま味までもがいっぺんに味わえる日本茶。……なのに、現在は茶を急須でいれて飲む習慣が著しく減少。急須がない家が多いという由々しき事態も。
絶対!お茶はいれたてに限ります。時間がたったお茶はマズイ。昔から”宵越しのお茶は飲んではいけない”と。なのに何ヶ月も前にいれた(であろう)ペットのお茶を飲む人が急増しているのは残念。
そんな今「かぶせ茶のおいしさをもっと知ってほしい!」と生産農家・マルシゲ清水製茶(↑上記写真はパパです)お嬢さんが奮起し、地元にかぶせ茶カフェをオープン!
店主の清水加奈さんとママ(姉妹みたいです )
加奈さん手書きのパッケージも良い感じ。山野草も販売。
パン屋さんとコラボした「かぶせ茶ラスク」や「いなかあられ」も
いなかあられはこのあたりではスタンダードなおやつ。いつも家に常備され、子どもたちがお腹をすかせて帰ってくると、このあられにお茶をかけて食べるというご当地おやつ。
急須は地元の萬古焼! お茶メニューは以下の通り
つづく
三重に行ったのはやまけんさんこと山本謙治さん、料理研究家の松田美智子先生。それぞれお目当ての食材を旅しました。
これを記念して3月25日イベントが開催されます。三重県食材を使った松田美智子先生のレシピでおもてなし。日本酒のセレクトを担当しました。今から楽しみ(^^ゞ
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