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August 22, 2008
髪を切る。眉も切る。
メイク、ヘア、服装に無頓着なやまよ。美容院はご近所で予約不要のところにぷらりと行きます。ただ、何でもどこでもいいかというと条件がひとつ。シャンプーが臭くないこと。普段、合成洗剤系香りぷんぷんのシャンプーを使わないせいか、加えて洗剤不要の洗濯機を使っているせいか、合成の香りにとっても敏感。頭が痛くなるんです。
最近、お世話になっているのは「ジャン・クロード・ビギン」という下北沢の美容院。
ご丁寧に毎回「今回はどんな感じにしますか?」と聞いてくれますが
答えはいつも「洗ったら何もしなくてもいい頭! ぷるぷる犬みたいに頭ふったらOkの!」
もっとも最近は、この会話さえもなくなりつつあります。下町のオジサンよろしく
「ひとつ頼む」
「へい、がってんだ」
こういう美容院が一番ラク! 入店から出店まで1時間かからないんです〜。
さて、ここの美容院で使用している製品がなかなか良いのです。
普段髪に何もつけませんが、大事な人に会わなきゃいけないのに、どうにもこうにも頭がはねた時は、ワックスに頼りたい。
以前「ロ」というメジャーなメーカーのものを、とある美容院でつけてもらいキープ感がよくて緊急用に買いましたが、つけた後の手が石けんをつけないと落ちないし、なにしろ頭に塗るもんだから、一日中、くせーのくさくないのって。
皆なこんな臭いのよく毎日つけるなあと驚き。やまよにとっては超違和感のあるにおいでした。
この店で使っているワックスは、自然なバラとゼラニウムの香り。手やひじに塗ってもOk。気に入って買いましたが、いくら使ってもなかなか減らない。ちょっとの量で効き目があります。
ひじ、ひざなどにも使え、なにより洗い流さなくていいのがマル。髪に平気なら、肌にも平気…らしい。
成分は↑こんな感じです。アルガニアスピノサ核油とは聞いたけど、よくわかりませんでした。他はだいたい検討がつきますね。ワセリンに近く、重たいといえば重たいかも。手のひらにうす〜くのばして、パンク少年のように髪の毛を逆立てて、うすくつけるのがコツだとか。
そして今回、教えてもらったのが新製品の美容水。オイルと化粧水が分離して、ドレッシング状になってます。使うときはシェイクしてから。分離してるってことは界面活性剤がいらないってことですね。
じつは境港の海に何も塗らずに泳ぎほうけ、さんざん日焼けし、その後、何もつけなかったらちょっと肌があれた感じ…。とはいえ乳液では濃すぎるし…と思った矢先だったのです。
ほどよいしみ込み加減、さっぱり加減に、つい購入。お肌をそろそろいたわらなくちゃねと自分に言い訳。
ダマスクローズとゼラニウム油がいい香り。 明日はしっとり美肌かな。
ボサボサの眉毛もついでに何年ぶりか!?でカット。すっきりしましたー。
お店の皆さんはコマメにカットしているそうです。そうしないと気持ち悪いとか。なにより、お化粧しても映えず、キマラナイのだそう。習慣になるとそうなのかもしれません。
切ってもらったら、カエルみたいなやまよの顔も、ちょっとすっきりして見えました。「このまま何もしなくても外に出られます!」眉カットは1050円也。
美容院から歩いて20秒の「Peche」。かわいくてリーズナブルな器や布小物、フランスのデットストックのアクセサリーなどがセレクト。寄り道コースです。
超すっぴんやまよ。眉がそんなわけで、うすくなりました。少年のようだと自分でも思う。
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