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May 22, 2013
トルコのすごベジ!阿佐ヶ谷イズミル
阿佐ヶ谷のトルコ料理の名店・イズミルへ!
トルコのこと、ほとんど知りませんでした。「ケバブ食べる国でしょ」くらいで(無知 )お肉が苦手な私には無縁な国だと思いこんでました〜。
この、やまけんblogを見るまでは!
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「MERHABA Türkiye!! Part 1 トルコ料理は世界三大料理の一つであることを確認する旅! 二日目の朝、絶品朝ご飯によって食欲は最大に喚起され、大いに歓喜されたのである!」
めくるめくベジワールド!特に心を奪われたのは「トマトのペーストとクルミ、香辛料にオリーブオイルを合わせたもので、日本で言えば金山寺味噌みたいな感じか」と書かれたトマトペースト。こんなにも野菜料理のバリエーションがあるとは〜ビックリ。もしかすると世界一野菜メニューが多い朝食? 外食でこれだけ野菜が揃う国は珍しい
・・・というわけでトルコの野菜料理に興味津々。行くならやまけんさんの解説付きがイイ!そんな贅沢なリクエストがかない(笑)阿佐ヶ谷のイズミルへGO★ 20130423
メニューを開けば色鮮やかな料理が!
おいしそう!説明も詳しい、わかりやすい…と思ったら、やまけんさんが撮って、書いた!? どおりで〜
これがぜ〜んぶベジ!野菜だけのベジタリアンプレート。これらは「メゼ」と呼ばれる前菜 です。
フムス(ひよこ豆のペースト)、アジュル・エズメ(ミックス野菜のピリカラペースト)、パトルジャン・エズメ(焼きなすのペースト)、 ウスパナック・タラマ(ホウレン草とヨーグルトの和え物)、ハウチュ・タラマ(にんじんをヨーグルトと混ぜ、なめらかで爽やかな酸味のあえもの)などなど!
スパイスにヨーグルト、オリーブオイルを使うのが特徴。スパイスの中でも「スマック」は紫蘇の風味で爽やかです」とやまけんさん。「トルコはスパイス使いが奥ゆかしい。インドのような香り高い使い方と違う」なるほど〜。 隣でうなずく料理通信の鳥山祐加子さん
「それからね、トルコはパンもうまいんですよ〜。それは種類が多くてね」とやまけんさん。アクデニズ・サラタスはトマト、きゅうり、玉ねぎに塩味の濃いフェタチーズ入り。
エフェスピルスナーで喉を潤した後
トルコのワイン「チャンカヤ」を
こざっぱりとした白です。
塩味のヨーグルトドリンク「アイラン」も初体験! まったく甘くありません〜。お車で参加の松田美智子先生はアイラン通し。不思議と料理にあう。人間砂糖じゃなく、塩ですよ塩。
遅れてきた料理通信編集部の加納史子嬢に一人分のベジプレートが!あらためて楽しい。ちょっとちょうだい。
この後、他の皆さんはめくるめくお肉料理を堪能
最後のデザート。甘いです。しっかり甘い。トルコめりはり。左はトルコのパイ、右は伸びることで有名なトルコのアイスクリーム=ドンドゥルマです。全員甘いの得意でなく、5人でひと皿ずつ。
トルコのチャイ! 濃く入れたものを湯で割って出すのがトルコ流。出前用という器セットが楽しい!
いや〜食べましたっ!イズミル店主のエリフさんを囲んでパチッ
●詳しくは、やまけんブログを↓どうぞ〜
現地レポート満載です
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/cat96/
そして、今、ロイヤルパーク汐留タワーでトルコ料理フェアが開催中。5月16日にプレイベントがあり行って参りました!
やまけんblogで↓イベントと料理の詳細がUP!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2013/05/post_1975.html
つづく
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