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May 25, 2013
新茶ラッシュの初夏!
昨日は27℃まで気温が上昇。7月並の陽気でした。新しいグリーンの葉も増えて、朝の光と風が気持ちいい!
新茶も各地から到着。これは静岡の自然仕立て、手つみの茶葉の深蒸し茶です。色が濃く、浮遊物も多いのが特徴。なんともやわらかい葉です。
茶器をいろいろで飲み比べてみました。日本酒と日本茶は器も似ています。
このお茶は宇治茶の新茶、宇治出身の友達が送ってくれました。正確に量ってみようと計りを使ったら。5gはかなりあることが判明。小さじ2はゆうにあり、普段ケチっていたと反省。目分量は当てになりません。好きな紅茶のいれ方はマスターしているつもりですが、自然仕立て・手つみ・新茶それも普通蒸しと深蒸しではまるでことなり、おいしく飲むコツを学ばねばと痛感。
静岡の蔵元・高嶋酒造の高嶋家では急須に茶葉を入れ、まず少量の水を注ぎ茶葉を湿らすと聞きました。おばあちゃんがお茶屋さん出身でお茶のいれ方はうるさかったと。いろんないれ方があります。
上等のお茶を入れる時、1〜2人分が丁寧にいれられる実山さんの小さな急須が大活躍です。三重県・萬古焼の紫泥急須ですが、このサイズはバッチリ! いい買い物をしました。銀座の虎屋茶寮でもこの急須が使われていて、やっぱりというか、なるほどというか、そうでしょう〜と一人ほくそ笑んでしまいました(単純)
なのですが、深蒸し茶は、葉がやわらかく、急須の穴に茶葉がつまってスムーズに出なくなります。お茶の注意書きにも「メッシュタイプの急須で」とありました。茶葉ごとに急須も買えなくては……の巻。
●blog 萬古焼 紫泥の急須
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