June 6, 2013
千秋公園あやめだんごさん
千秋公園「あやめだんご」さんへ
公園内の奥、そのまた奥の奥にあります。
まず自分では、辿りつけないです。扉を開けていいものかも!? 勇気いります。
普通のおうちのような店内。奥にグランドピアノもあり。
窓からは公園の緑が贅沢に。
八幡平のタケノコ(ササダケの後にでるナワシロダケ)とミズブキの煮物
鳥海山のゼンマイとお麩の煮物
ワラビ。安藤醤油のイワナの魚醤が隠し味
ヤマブキとニシン。秋田ではニシンのことを「カド」「カドッコ」というそうです。
タケノコと白舞茸の煮物
秋田うまいもの販売課の草薙課長の挨拶でスタート
選んでくれたお酒は「春霞うすにごり」と「晴田(せいでん)」
晴田のお米は「雄町」、春霞の米は「美郷錦」と「美山錦」、そして酵母は蔵で発見された亀山酵母!
秋田県産・極太のアスパラガス天ぷら!
超クリアーな味の蓴菜! 白神山地の水で栽培されたものだそうです。「まだ本番ではなく、これからゼリーが多くなってプリプリになる」と。そしてこんなにきれいな味なのは「白神山地の湧水育ちだから」。湧水は水温が一定。栽培してあるものは(水深が)浅いので、湯になりやすい。だから虫がわきやすく、薬を入れる。溜池で栽培したものは味が悪い」と教わりました。
蓴菜はなにもつけず、そのままでも充分おいしかったです。わさび醤油が用意されてました。右はこの店の大ファンという花谷さんが絶賛するおむすび「ふわっとした結び加減が最高なのよ」と確かに絶妙なおむすびでした!お米は大仙市産で沢の水が潤沢に流れる田んぼ育ちなのだそうです。
あやめだんごさん、宝物のようなお店でした(なんでもその昔、団子屋さんだったという噂)
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20130604秋田市千秋公園内の「あやめだんご」さんへ
「平成25年度 食品事業者製品“改良”事業」の審査で秋田入りしました。4日夜はおつかれさま+懇親会。場所は千秋公園内にあるという、その名も「あやめだんご」!いったいその名にはどういう意味が???と。しかも、千秋公園内にあるというのでビックリ。
千秋公園の奥の奥の、そのまた奥にひっそりとあるあやめだんごさん(絶対、ひとりでは絶対たどりつけない)、見た目はどうみても民家というかなんというか・・・。
こちらの奥様の手料理がそれは見事!
出てくる山菜料理、野菜料理がそれは美味。
特に感動したのは蓴菜!とってもきれいなクリアーな味。よく聞けば、産地を相当吟味しておられる様子(蓴菜は溜池みたいなところで作ると消毒が必要。シブいエグい味もあります)。
どれも、味つけが甘すぎず、素材の味をいかして調味してありました。素晴らしいお料理の連続に大感激〜★
秋田のお宝そのもののようなお店でした
うまいもの販売課の皆様、お世話になりました!
●千秋公園
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