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July 10, 2009
尾鷲のめはりと豆狸
大好きな「飛鳥たかな生産組合」の組合長、中田早姫美さんに会いました!
「いくつになっても姫でございます〜♡」と、いつもキュートな笑顔。
たかなを栽培して、漬けています。漬けているのは早姫美さんをはじめ、全員女子!
すぐ食べられるようにと、めはり寿司にして持ってきてくれました!生き返るおいしさ!
こちらのたかな漬け、使っているのは塩だけなのです。天然の辛みがあるので、唐辛子も使っていません。もちろん保存料、化学調味料などは無添加。
早姫美さんと玉さんと3ショット。ごちそうさまでした!
こちらのたかな漬け、お取り寄せできます。その値段、100g(7〜8枚)入って1袋210円。 安すぎます。
「ちっとも、もうかりません(笑)」
280円でも300円でも充分いけると思う、良心的すぎる価格です。
濱中朋美さん。右は漁師のアイドル(自称)県庁技師の高崎さん。
とあるプロジェクト進行か!
そして尾鷲夜ごはん。町で一番というお店へ。
献立が木の札に書かれて店の外に飾られていました。
魚が名物という。期待大!
「きのこだよ!全員集合」と名付けられた一品。目の前で火を入れてくれますが
「8時までは火をつけへんですわ。冗談ですよ!」とおかみさん。
わはは。楽しいお店です。って、若者には通じてませんでした。
おつくり。鰹、鮪、鯵、いさき
地酒の元坂酒造「ヤーヤ」をいただきました。その後、「大山」へ。珍味勉強中なので鰹の塩辛を注文。
「豆腐のにぎり」があったので、どんなものか注文。豆腐が寿司飯代わりになってました。握りというより、豆腐のせ!?
本日の焼き魚は特大かますの塩焼き。香ばしくて身がふっくらとして美味。
最後はお茶漬けで〆。
漬物茶漬けにしました。別に漬物の小皿がついてきましたが、茶碗内とまったく姿形同じ顔ぶれの茄子、たくあん、たかなで、ちょっと複雑。他の具にすればよかったかと。たかなは早姫美さんとこのでした!
(右)温厚なおかみさん。
店を出るときに、カウンターに置かれたホワイトボードを見たら
「がし」
なんざますか! がし!?
こちらが「がし」。カサゴの地方名のようです。
「もじゃこ」にも興味津々。わかっていたら頼みたかった。
聞けば、食事中に話題になった「ガスエビ」(LPガスの匂いがするというエビ。ほんまかいな)もあったのだとか。
ガスエビを食べさせたいと言っていた山戸さん「あー、聞けばよかった。残念。しょんぼり太郎ですわー」
「そういえば、この品書きを見せなかったわねぇ」と奥さん。ホントですよ。見せてくださいっっ。
「カウンターなら話しながら、なんでも注文に応じますよ〜」とマメダのご主人。
次回はカウンターだ!
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