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August 1, 2013
茶・銀座で天の戸SILKY
あっというまに8月! ブログでアップしたいことだらけですが…1割も…アップできてません
7月の最終日に茶・銀座へ行ったらSummer Festaを開催中。なんと浅舞酒造・天の戸SILKYが飲めるという。モチロン、お茶のフルコースで、そのトップバッターで登場という!
2階へ。ここで飲めるの?お茶ならぬ、おちゃけSILKY!
2階では、にこやかイケメンくんが抹茶・冷水点てを涼しげにシャカシャカ中。これは3番めに登場。
奥のキッチンでは
最初のドリンク!準備中
口あけの一杯めSILKY! 微発泡の純米酒☆ 白麹で仕込んだお酒です(一般的な日本酒は黄麹)
へ〜〜〜!でした。理由をたずねると「ひとくち日本酒でリラックスしていただきたくて」とのこと。グッチョイス
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秋田県の浅舞酒造・天の戸さんは「半径5kmの米と水で、純米酒のみ」の蔵。蔵人は杜氏をはじめ、夏は田んぼで米づくり、冬は蔵で酒づくりと一年中お米に関わって生きている人ばかり。
●天の戸 夏田冬蔵blog
●blog 「天の戸、森谷杜氏に教わる一品」
白麹の微発泡純米酒なので、酸味すっきり、かろやか。純米酒が、お茶席の前で堂々たる登場 口開けにピッタリではありませんか〜
そして金柑大福をいただきました。温茶は静岡の初倉産。
金柑大福、その名の通り、本物の金柑丸ごと一個イン! 甘さ控えめで金柑の苦みがなんとも爽やか。
岐阜から焼き鮎も〜。奈良屋本店の「かがり焼き鮎」という銘菓だそうです。
抹茶は「ことのは」です。以前、有機JAS認定のものもありました。美味です。器もスタイリッシュ!
「おいしい抹茶の点て方教室」←これ素晴らしいですよ。ひとり1回まで。
玉緑茶「風まかせ」水出し茶と
日本茶紅茶のかき氷を。ワイングラスに入ってきました!
温度で味わいがグンと変わります。いろんな見せ方がありますね。きれいです。しかも甘くなく、紅茶の味が生きてます。
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最後は1階へ
茶器も販売
最後は冷茶、水煎茶「茶ぽん」です。
ラスト、気軽なカジュアル茶で〆
茶・銀座のお茶のフルコース!お見事でした。
日本のお茶もバラエティ豊かです。
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ときに、天の戸・杜氏ってどんな人?
●「恋する秋田新聞」に杜氏が連載中!「恋する秋田弁」最終ページに掲載あり。
http://upub.jp/viewer/10064
http://upub.jp/viewer/10621
●”のんびりまっすぐ秋田のくらしを伝える” 藤本智士さん編集長の「のんびり」毎号表紙が大評判ですが、今号は凄かった!表紙メイキング動画こちら↓ 杜氏も出ています〜。あの杜氏も!あの酒屋さんもあのあのあの人も!
のんびり5号 表紙のできるまで
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