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September 10, 2013
お燗器&温度計もいろいろ〜
普段使わなくなった徳利さん(ガラスと金属のぞく)を、久々に出してみました。登場頻度が減った理由は、時間がかかるからです。お客さんには、追いつかないからです。
先日の「知る、飲む、うまい!わかとりBAL 鳥取生まれの酒米・強力!純米酒を飲み比べ」では5蔵×2種類ずつの10アイテムをお燗で出そうと企画
…35人分、ボトルごとに瓶燗もするにせよ、間に合わない…かも(冷汗)と思い、チロリを大人買いしました。ええ、オトコマエですわ
壮観!
セミナーも開催
純米酒はcoolとhotで味わうことを提案しています。
変化が楽しいからです。
その時の温度は重要!お酒によって適正温度は異なります。
熱々アッチッチ〜な温度で、おいしい酒蔵さんの酒も
あります!
そのために、「お燗用の温度計」というものが販売されているわけですね。
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家で色々試していた時のこと
「このお酒は●●度が最高においしいと思う!」とエラそうに夫に言うと
「えっと、その温度、うちではいいけど、外では言わないほうがいいよ〜」というのです。うちの夫はバリバリの理系で化学専門です。
「なんでよっ(怒)」
「この手の温度計は誤差があるから」
というので、実際、試してみたら
5度ほど違ってました
この手の温度計、温度表示版を取り付けるとき、だいたいずれてしまっているそうです。
・・・そんなもんだそうです。
その温度計でいつも測っていれば、それでOKゆえに、使用には問題ナシ。ただし、オオイバリで「●●度!」というと、ヨソでは恥をかくので要注意とのこと。
おいおいおいおーい…
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