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July 17, 2009
ゴリさんとトモさんのコラボで
神出鬼没の「貴をつくっているゴリさん」こと永山貴博さん。「ゴリをつくっている貴さん」と間違えることしばし。
稲垣知子さん。お酒と肴にかけては情熱ぎっしり。今宵は精進90%という。
ゴリ永山selectの4本。
左から
貴 純米吟醸 山田錦
貴 純米吟醸 雄町
貴 特別純米 60
貴 純米酒 濃醇辛口 80
まずは前菜的野菜料理。
そしてゴリ永山…。
料理の鉄人で鹿賀丈史がパプリカ(だっけ?)をがぶりとやるあのイメージを演出(本人いわく)。
コワいんですけど…。
コワいんですけど〜。
トマト、アスパラ、枝豆。旬の素材が並びます。
(左)桃の摺り流し。白こしょうパラリ。
(右)特別純米酒。麹米に山田錦、掛け米に八反錦。「ソービニョンブランのような夏らしい酸があります」 byゴリ
(左)高野豆腐のアーモンド焼き。(右)椎茸の山芋+豆腐の胡麻焼き。
青じそのせん切りがまぶされた香りのいい一品。中身ふんわり仕上げ。
知子さん、愛犬ココちゃんを胸に。(右)八丁味噌がきいた茄子料理。愛知出身の知子さんらしい。
(左)熱弁ゴリさん。(右)生麩を焼いたものとアスパラガス。
手前、ヤマブシタケの天ぷら。鰯を三五八の床に漬けて焼いたもの。
じゅわ〜ん。どれもやさしい味わい。
4種類ひととおりいただいたあと、純米吟醸雄町や辛口80%をお燗していただきました。
80%は濃醇と書いてありますが、どうしてどうして、くっきりきれい系。濃醇って書かないほうがいいんじゃないの?と言ったら
「オレ様の技術があがっちゃったの。平成15年に出したときは田舎臭い、どろ臭い味だったんだけど(笑)」
ラベルは昔のままを使用。
人間、進化が肝心です。
ドメーヌ・ゴリ永山。10年後のビジョンは、「有機栽培で米づくり!」
「ワインでいうテロワール、いい環境で育った米で酒づくりをしたいです。米の味が感じられる酒でありたい」
精進してください!
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