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December 2, 2013
山ニ園・日本一の受賞茶
清光堂の上生菓子「お茶の花」山ニ園の茶の花から型どってもらった一品
「山二園 日本一の受賞茶を楽しむ会」(11月30日開催)のお手伝いをして参りました。
今年の春、静岡県庁さんの依頼で、県東部地区の日本茶と日本酒セミナーを担当しました。その時に知り合ったのが、山ニ園さんです。
今年、山ニ園の息子さん・後藤裕揮さんが、「煎茶四キロ部門」で日本一の一等一席に!
その受賞茶お振る舞いの会で、栽培方法についてのレクチャーをするにあたってのお手伝いを頼まれ、いざ沼津へ!
今年の春、静岡県庁さんのご依頼で、県東部地区の日本茶と日本酒セミナーを担当。その時、知り合ったのが山二園さんです。
今年、山二園息子さん・後藤裕揮さんが全国茶品評会の「煎茶四キロ部門」で日本一の一等一席に!
それを記念して”受賞茶を味わう会”を開催。栽培方法についてレクチャーをしたいので手伝ってほしいとお願いされたのです。
会場となったのは、沼津御用邸記念公園・東付属邸です。明治26(1893)年、大正天皇(当時は皇太子)の静養のために造営された建物で、東付属邸は明治26年造営だそうです。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/goyotei/enkaku/enkaku.htm
松林に囲まれた、それは素晴らしい景観の地。
レクチャーに使わせてもらったお部屋はこちら↓
夕刻に部屋をのぞいたら、それは美しい夕陽が入りこみ、部屋を染めていました。
言葉を失う世界。この光景を大正天皇もご覧になったのだと思います。
御用邸前の海。広がりがなんとも綺麗。潮風が気持よく、心身ともに清々しくなるようでした。まこと、ご静養にふさわしい地!
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●山ニ園の後藤義博さんがロットンでトークを
今回の会のレポート詳細もあります↓
http://numazujournal.net/2013/12/yamanien/
Topics: ご当地もの, 茶 | コメントは受け付けていません。