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September 3, 2008
8月に食べたもの記録
8月も終わってしまいました。
とびきり暑かった今年の夏。実家から夏野菜がたくさん届きました。キャベツ三昧が終わったと思ったら、トマトとナスときゅうり三昧。
とはいえ、シーズンが終わってしまうと、夏野菜たちはまったくなくなるわけで、季節の移り変わりはきちんとしています。
左)トマトが大量に届くとあせり、そんな時はそのまま煮込んでFreshトマトソースに! 贅沢だなあを感じる瞬間。この時は完熟オリーブの塩漬けを入れています。
右)冷たいパスタを食べたい日もあり、そんな時はトマトをサイコロに切り、タマネギとにんにく、バジル、オリーブオイル、気分で柑橘汁、塩少々でマリネ。冷製パスタもいいもんだ!ときたもんだ。そんなある日の昼ごはん。HOT & COOL 両方。
父が作る紫タマネギ、今年も大収穫。
グリルでよく食べました。固茹でしたじゃがいもの上にタマネギをのせて、パセリぱらり、塩ぱらり、オイルたらりでオーブントースターで焼く。夏野菜はそんな簡単調理で充分おいしい!
夏の野菜といえば、茄子!
焼き茄子の頻度が一番高かったですが
塩もみwith紫タマネギ。スライスしてオイル蒸し焼き、生姜醤油で、という日も。
月末の雨が多い日は、味噌でこっくり煮てみたり。
”手堀りあさり”なる飛び切りのあさりもいただきました。
汁で、パスタで。あさりのだし味にびっくり。貝の底力を知る。
きゅうりを食べる。白梅酢をよく使いました。
鰹を食べる。タマネギと青じそ、生姜の方が多い。野菜を食べるために食べる!?
ズッキーニの上にトマトをのせてグリル。ズッキーニにトマトの汁と香りがうつってそれは夏の味。
さて、この夏、我が家族がマスターしたのが、桃の切り方です。
ある日、まるで何事もなかったように、皮をむいたまん丸の桃をお皿にのせて出してくれました。よく見ると切れ目があり、ひと切れとると、はらんと開いて写真のように。もちろん種が取ってあります。いつの間にマスターしたのか謎。桃は越智桃園の清水白桃です。果肉が厚く、やわらかな甘み、そして高貴な香り。おみごとです。
とはいえ、普段はお菓子も果物もまったく食べないやまよ。食べるとてきめんに左足が痒くなります。甘い陰性にすこぶる弱くなりました。自分で買うことはまずありません。いただく時は少量を大切に、がモットー。
夏素材の皆さん、ごちそうさま!
飲んだお酒の一部。真ん中の瓶、弁天娘の一升瓶、五百万石は名古屋の小島さん、槽汲は木村さんからのプレゼントです。ありがとう!弁天娘は鳥取県が誇るホープ! いい味出してます。奈良漬けは甘くて苦手でしたが、ここのは別格「酒蔵の中で二年に渡る歳月と、五回に及ぶ漬け替え」これがミソのよう。しかもいいんですか?という良心的価格。機会があれば是非お試しを。
右から2番目。マヴィのオーガニックワイン「シャランテ」(コニャック地方)の白は極辛口でお気に入り。今年は微発泡して(しまい)、たまらないおいしさでした!
静岡は磯自慢、喜久醉など、きれいな美酒が多い県ですが、若竹屋の「始郎」も良くてびっくり。県全体のレベルは日本一? 山形も高いですね。静岡、山形オソルベシ。濾過に頼らない、香り系の酵母に頼らない高品質のお酒が増えて嬉しい限り。
秋はひやおろしの季節。こちらも楽しみ!
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