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January 8, 2014
冬が旬!熊野灘・長栄丸の朝どれさんまの丸干し
今年もやってきました!長栄丸のさんま丸干しシーズン。熊野のさんまは冬が旬。脂が抜けてさっぱりした胸焼けしないさんまです。
包丁を一切入れない、ま・る・ご・と干し!
手作りの商品リーフレット。なぜきれいでおいしいのかその理由が書いてあります。
包み紙を開封すると!
キラリーン☆ シルバー色したキラキラさんま!
まるで生きてるみたいです!
以前、取材した記事はこちら↓
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1102/otakara.html
白い和紙の上にさんまが直接のっていますが、体から汁が出ることなく、紙もまっさら。手で触って洗わなくて大丈夫なくらいきれいです。
グリルで焼いたところ!
さんまのボディ、途中から折ってみると
こんな感じです。ピンク色した肉質で、内蔵物もついています。
骨も丸ごと食べられます。
熊野の郷土食ですが、どんなさんまでも、こんなきれいに干せるわけではありません。背や腹が曲がり、内蔵物が出て全体がドス黒いものが多いです。
長栄丸さん、まず漁が違います。
干し方が違います
冷凍も急速乾燥も一切ナシ。日本の宝のような干物です!
さんまはだんだん小さくなりますが、そのカチカチ硬いのがウマイ!と濱中さん。柔らかいうちはご飯のおかず、カチカチは日本酒に最高です。
長栄丸の濱中一茂の朝どれさんまだからこそ。奥さんの朋美さんが時間をかけ丁寧に干すからなのであります!
使っているのは海の精の塩だけ!
丸ごと食べられる胸焼けしないきれいなさんま丸干し=1本300円です。冷凍すればかなり持ちます。送料別。
私はこのさんまが好きですが、ただし「脂のしたたる、焼けば煙もうもうとなるさんまが好き」という方にはまるで向きません〜
電話090-3156-3195 FAX0597-87-0778
e-mail info@choueimaru.jp
月夜の晩はさんまがとれないので、まずは、在庫状況をご確認ください。
Topics: お取り寄せ, ご当地もの, 魚 | コメントは受け付けていません。