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March 11, 2014
「津波てんでんこ」産経新聞
生存率99・8%「釜石の奇跡」「津波てんでんこ」の教えの正しさ
てんでんことは各自のこと。海岸で大きな揺れを感じたときは、津波が来るから肉親にもかまわず、各自てんでんばらばらに一刻も早く高台に逃げて、自分の命を守れ-という意味だ。
産経新聞・都司嘉宣氏の記事を引用します。
避難訓練がいかに大事か。いざとなったときの共有事項とは…。
これは、各自が体で自覚することなのだと痛感します。
海にお世話になっている我々ですが、その凄まじい力を普段はまるで意識しておりません。
なにも海だけとは限りません。山、大雪、原発、病気まで、すべてにおいて同じことだと。
直面した時に、自分がどう動くか。
積み重ねの意識こそがものをいうと感じます。危機管理は平和な時に、手綱をしめて。
いまだ未解決が多い、0311にあらためて思います。
午後2時46分より黙とうをささげ、ご冥福をお祈りいたします。
午後2時46分
黙祷を捧げ、被災された皆様のご冥福をお祈りします。
そして、今なお困難な状況にある被災された皆様のご健康、いち早い被災地の復興をお祈りします。
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糸井重里さんのほぼ日
「忘れないというより、あらためて知ろうよ。ほぼ日の3月11日特集」
http://www.1101.com/touhoku_chief/
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