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「津波てんでんこ」産経新聞

生存率99・8%「釜石の奇跡」「津波てんでんこ」の教えの正しさ

てんでんことは各自のこと。海岸で大きな揺れを感じたときは、津波が来るから肉親にもかまわず、各自てんでんばらばらに一刻も早く高台に逃げて、自分の命を守れ-という意味だ。

産経新聞・都司嘉宣氏の記事を引用します。

避難訓練がいかに大事か。いざとなったときの共有事項とは…。

これは、各自が体で自覚することなのだと痛感します。

海にお世話になっている我々ですが、その凄まじい力を普段はまるで意識しておりません。

なにも海だけとは限りません。山、大雪、原発、病気まで、すべてにおいて同じことだと。

直面した時に、自分がどう動くか。

積み重ねの意識こそがものをいうと感じます。危機管理は平和な時に、手綱をしめて。

いまだ未解決が多い、0311にあらためて思います。

午後2時46分より黙とうをささげ、ご冥福をお祈りいたします。

午後2時46分

黙祷を捧げ、被災された皆様のご冥福をお祈りします。

そして、今なお困難な状況にある被災された皆様のご健康、いち早い被災地の復興をお祈りします。

______________________


糸井重里さんのほぼ日

忘れないというより、あらためて知ろうよ。ほぼ日の3月11日特集」

東北の“長”に訊く。 ─あの日のこと、いまのこと─

http://www.1101.com/touhoku_chief/


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