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April 6, 2014
だまこ鍋に思う
ひとつ前のブログで、一白水成を醸す福禄寿酒造さんがある秋田県・五城目町には、500年続く朝市があると書きました。
五城目町ついでに、この町の名物郷土料理「だまこ鍋」をご紹介。「だまこ」とは新米を炊き、ほどよくねりつぶしてから手で丸めたもの。町内でもNo.1という噂なのが、元祖だまこ松竹さん
ひとつ前のブログで、一白水成を醸す福禄寿酒造さんがある秋田県・五城目町には、500年続く朝市があると書きました。
五城目町ついでに、この町の名物郷土料理「だまこ鍋」を紹介。「だまこ」とは新米を炊き、ほどよくねりつぶしてから手で丸めたもので、つぶして丸める意味の「だま」に、秋田方言の「こ」がついたのがその名の由来。キリタンポより歴史があるとか。農家の家庭料理として発達。
町内でもNo.1というのが、元祖だまこ松竹さん
松竹謹製・だまこ鍋setは材料、スープ全てがセット(沢庵つき)。水玉風呂敷を開けると野菜とだまこがズラリ
手でひとつずつ丸めたという愛嬌たっぷり「だまこ」姿が超キュート★
この他に、ささがきゴボウ、白滝と、青菜+根菜+炭水化物+タンパク質 and more と充実。
鍋の最後にご飯を入れるレシピは、全国に数ありますが、そのほとんどはご飯をそのまま入れておじやどまり。
秋田だけでしょう!
鍋の〆ご飯を「きりたんぽ」や「だまこ」にして、ひと手間加えるのは
たぶん。
秋田県民は、ご飯に対する情熱がハンパない・・・と
鍋ひとつとってもつくづく思います。
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