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May 8, 2014
薔薇の季節の天ぷら+純米酒
近所のあちこちで薔薇が満開♡ お散歩が楽しいです〜
先日、新茶の葉や
コシアブラを天ぷらにしてから
ちょっと天ぷらに、はまっています!
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◯天ぷらじゃありませんが…
今回、三重県庁の福島頼子さんに教わったコシアブラご飯!
コシアブラを塩茹でし、水にさらしてから刻んで、ご飯に混ぜるだけ! 超爽やか。太白胡麻油や、極上のオリーブオイルをたらしてもよかったです。山芋とろろもgood相性
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閑話休題
アクが強いもの、苦いものはやっぱり天ぷらが面白い!と再認識
ウドの穂先も天ぷらに!
ちょっと↑衣がかためで多すぎましたが、ウドの風味が口中に広がるのはたまりません。食べにくかった穂先も主役級!
こんな季節のごちそう、爽やかな苦味には、純米吟醸の生酒がピタリと寄り添ってくれます。
天ぷらといえばサツマイモも
子供の頃、揚げたてが大好きでした〜。その時から、ご飯のおかずには合わないと思ってました(笑)。今は大人で嬉しい! 大きなサイコロ形に切って天ぷら、塩パラリ。ホクホク系も、やわらかな春のお酒にピッタンコ。ワインでは、こうはあいませぬ
「ゆきの美人 特撰純米吟醸」蔵元杜氏の小林忠彦さん。麹米は山田錦、掛米はあきた酒こまち。爽やかでキレイ、奥行きあるピュアーな酸味。 それに加えて、淡いながらもしっかりした広い味幅。スーッとしてちょっぴり微炭酸、清涼感あるかろやかな食中酒です。お値段も良心的。
三つ葉と小柱のかき揚げにもよくあいました。
(右)ゆきの美人さん、その左から、同じ秋田市内の新政酒造・佐藤祐輔さんのお酒です。 能代の天洋酒店・浅野貞博さんセレクトです。ワクドキ×2 何から開栓すべきか
新政さんはお酒の企画設計が何しろオモシロ(=ヘン!)すぎて、その取組をのぞいてみたくなります。
全量純米酒で、アルコール度数が原酒で15度(以下もあり)というのも飲んでてラク。
「ワタシ日本酒ダメなんです…」という女子に「まあ騙されたと思って」と飲ませると「おいすい〜♡(目がハート)」となった場面も何度か。ラベルがおしゃれで、裏ラベルには説明が丁寧ぎっしり、初めてさんに嬉しいお酒です。
お酒のおいしい価値基準は、普段、何を食べて、飲んでいるかも大きいですが。
ワインか柑橘果汁が入ったお酒が好きな人なら、まずもっておすすめです
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