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June 9, 2014
秋田・温泉の凄さを体感
↑玉川温泉
秋田市内から角館〜田沢湖経由して、以前から行きたかった鶴の湯温泉→玉川温泉へ。
全国からのリピート率が高い2つの温泉に行ってきました。
どちらもsoftbankは圏外。部屋にTV、洗面、トイレ、勿論お風呂無し。部屋は簡潔な山小屋風。
日本秘湯を守る会・鶴の湯温泉到着の図。新緑が美しいこと! 空気がまるで違います。
鶴の湯温泉は昔ながらの風情を活かして営業。維持するほうが大変なご時世。
何が大切か。
その優先順位が見事なまでに貫かれていることを感じました。
燃やしても害にならないような、有機的な素材ばかり
緑鮮やかなフキが群生。秋田の県花はフキノトウです。
左側の建物は本陣を手直しして活用した宿泊施設。
右側の建物です。山小屋風。
そして玉川温泉
ダイナミックな地熱!
ボッコボコと湧き上がる「大噴」。お湯は強酸性のpH1.2です。
植物を枯らし、魚が死ぬ「玉川毒水」として恐れられていました。
↑玉川温泉の岩盤浴ハウス3棟。各自ゴザ、バスタオルを持参し、リラックスウエアで横たわります。ハウス外でも多数の方が、自ら選んだ場所で思い思いの形で岩盤浴を。
玉川温泉は北投石の日本で唯一の産地。岩山のあちこちから蒸気がモクモクとあがります。蒸気は硫化水素ガスを含み、立ち入り禁止区域多数。
ですが、そのすぐ前にゴザを敷き岩盤浴をしている方も。
玉川温泉は強酸性の湯の浴場があり、室内に岩盤浴施設を併設しています。
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今回、特別なゴシゴシなど何もせず、ただお湯にチャポンと入っただけですが、かかとまでしっとりすべすべになりました。
秋田の優れた純米酒を飲んで、これらの温泉に入れば間違いなく美肌になるでしょう。
身体が変わるかもしれない……地熱、そして源泉の湯は、身体に何かスイッチが入るよう感じました。
思うところがたくさんあった温泉でした。またレポートします!
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●鎌田實医師 なぜ玉川温泉に全国からがん患者が集まるのか “奇跡の湯”玉川温泉の至福
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