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June 17, 2014
二度目のあやめだんごさん
20140605 秋田市の千秋公園内にある「あやめだんご」さんへ。二度目の訪問です。元はお団子屋だったそうです。
●2013あやめだんご初訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/55092
変わらぬ外観。入っていいのかどうか相変わらずためらわれます。
今回の秋田は地域特産品改良事業・審査会の審査員で訪問。採択された事業者の皆さん、今後のご活躍を楽しみにしています!
その審査会終了後、反省会+懇親会で「あやめだんご」さんへ
ご一緒させていただいた秋田県総合食品研究センター食品加工研究所 所長の農学博士・高橋砂織先生。食べられる植物を教わるの図。三つ葉も自生しています。この季節の秋田は八百屋さんが廃業するのでは?と思うくらい、食べられる植物がどこでもわんさか生えてます。
右から高橋先生、秋田県観光文化スポーツ部秋田うまいもの販売課長の畠山勇人さん、流通問題研究協会 主任研究員の佐竹嘉廣さん、秋田空港ターミナルビルの大渕一也さん
外から店内を覗いてみるの図
入店〜〜
at homeです。奥にグランドピアノが設置
あやめだんごのご店主さま。アスパラガスをcooking中!
テーブルの上には大皿が
↓昨年、大感動した蓴菜! あやめだんごさんが選ぶ蓴菜はタダモノではない美味しさなのです(詳細は昨年のblogに)
大鉢にドン、ドン!
芽の小さいものと、ちょっと育ったもの↑と2種類のご用意あり
八幡平のタケノコ! 秋田でタケノコといったらコレです。
待ち遠しいの図。皆さん早くきてください〜(と心で叫ぶ)
にかほ市内の山でとれたという立派なワラビ
ササギ豆(いんげん豆)と白舞茸の煮物
にかほの山でとれたゼンマイ
アスパラガスは湯沢町産
別カット。アスパラガス太いけど中がみっちり、ポクポクしてあま〜い。食べごたえあり
ワラビも別カット。それにしてもこの量、迫力!
秋田県の花はフキノトウ。それくらいフキはあちこちに生えています。
その蕗の煮物は、simple is best★
秋田県魚ハタハタ。干物で登場。動物性食材はこれだけです。なんとワタクシ向きのお店!
ご飯が美味しいおむすび!
寒麹漬け(たぶん)のキュウリちゃん
トマトは本城産、イチゴも本城産で「ベルルージュ」という品種だそうです。
最後に皆さんでパチリ。春霞さん、一白水成さんのお酒など、情熱の山菜料理と一緒にいただきました。秋田の良心ともいうべきお店。末永く続いてほしいです。
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