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June 30, 2014
真庭・勝山文化往来館ひしお
岡山県真庭市勝山はどこから行ってもアクセスがちょいと不便。なのですが! その分、昔ながらのいいところがいい形で残っています。
のれんの町としても有名!
町中から石段を上がり、見下ろすの図。いつもここにくると、深〜く息を吸い込んでしまいます。夕暮れや雨上がりは、さらに美しい。日常がこの景色っていいなあ
階段をトコトコと上がったところにある
「勝山文化往来館ひしお」
なぜ、「ひしお」かといいますと元は、清友醤油の醤油蔵だった建物を改築したからです。
HPの理念によりますと ”「ひしお」という名は、文化を醸造する、‘はぐくむ’という意味をこめて” とも
オープンスペースに醤油桶が鎮座。その奥の扉が蔵を改造した「cafeうえのだん」
こうして、歴史がつまった建物を壊さず、活かして使うのは、町の歴史を受け継ぐこと。
更地にして建てた方が、簡単で安上がりのご時世ですが、情熱を傾けて町民&観光客ともに集える形で残すのは素晴らしい選択 。
土地を語り継ぐ建物。町の宝物のような存在です!
訪れる人が皆、たずねます。
「立派な蔵ですねえ。ここは元は? 」
cafeうえのだんから門を望むの図。フリーに使えるスペースがあり、あれもできるこれもできる
どこを見ても、落ち着きます。有機的な空間
この日の夜、真庭で発酵と野菜に関わるメンバーでミーティング
試作品を持ち寄りました。真庭★始動
この町の面白いのは発酵に関わるメンバーが勢揃いしていること! 御前酒さん、ひるぜんワインさん、河野酢味噌製造工場さん、チーズやさんに、パンやさん、そして頼もしい野菜生産者の皆さん
夜遅くまでワイワイ話がはずみました。この建物がそうさせる!?
「将来的にAll Maniwaの調味料を創造し、真庭の皆が真庭の調味料で日常を迎える日を夢見て…」と辻総一朗さん。
素晴らしきつくり手が勢揃いするチーム真庭。おおいなる第一歩の幕開けです。
勝山ガイドマップ。散策が楽しい町並みですよ
旭川は鮎釣りシーズン真っ最中! 詳しくは江田釣具店まで(笑)
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撮影 iPhone5
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